
E-bag by Apor Puspoki


Vesta Cooktop by Matthias Pinkert

Strathosphere by Atilla Safrany
今年で6回目となる、家電メーカーのElectroluxが主催するデザインコンペ、Electrolux Design Lab 2008 のファイナリストが発表されました。
Electrolux Design Labでは、毎回テーマが定められます。今年は、25〜35歳くらいのインターネット世代を対象とした、食品貯蔵や調理、洗濯のための家電製品というテーマが課せられました。
今回のコンペには、49カ国から600以上の応募がありましたが、その中から9つの優れた作品がファイナリストとして選抜されました。アジアからの応募作品も健闘しており、9人のファイナリストのうち、3分の1を占める3人がアジアで学ぶ学生です。日本で学ぶ学生の作品もファイナリストに選出されています。
9人のファイナリストは10月にチューリッヒで開催されるセレモニーに招待され、当日には優勝者から3等までの上位入賞者の発表が行われます。
ファイナリストの作品の一部を簡単に紹介すると、E-bagは、ハンガリーの学生 Apor Puspoki がデザインしたポータブルの保冷バッグです。E-bagが優れているのは、バッグを持ち歩く際に発生する振り子運動を動力に換え、バッグを冷やすという点です。長時間持ち歩くほどエネルギーが蓄積され、決して保冷効果が落ちることがありません。
ドイツの学生 Matthias Pinkert によるVesta Cooktopは、使用しないときには壁に掛けておけるという調理台です。調理台には、RFIDタグというICチップを読み取る機能を持たせ、食材ごとの調理法など様々な情報を呼び出せるようになっています。
Strathosphereは、ハンガリーの学生 Atilla Safrany が考案した除菌機能を持つコートラックです。Strathosphereは、掛けたられたジャケットなど衣類の細菌を吸引し、次に着用するまでに消臭や除菌を行います。吸引はHEPAフィルターを通して行われ、部屋は紫外線によって殺菌されます。
以前の関連記事はこちらです。
Electrolux Design Lab 2008






















