Feb 28, 2007

bliw








以前にも紹介した bliw ですが、もう少し詳しい紹介と画像を追加します。1968年から製造されているスウェーデンのハンドソープ、 bliw は肌にも優しく香りも良いです。発売当時、スウェーデンでは初のリキッドソープでした。bliwは家庭用としてだけではなく、ガソリンスタンドなどで業務用としても高い評価を得ました。北欧のリキッドソープ市場ではスウェーデン、フィンランドで2位、ノルウェーでは4位のシェアを誇ります。リキッドソープとしての実力もさることながら、何よりも人気の秘密は、そのかわいらしい容器の形状とデザインでしょうか。石鹸にやさしさとデコレーションという2つの要素を同時に求める25〜50才くらいの女性をターゲットグループとしているのも頷けます。
小さい容器ではすぐに使い終わってしまう、というかたにはポンプタイプやリフィルもあるので、そちらもお薦めです。一番上の写真は発売元のCederroth社が主催するデザインコンペティションの2006年入賞作で、Peder Bergstrand デザインのものです。2005年コンペではスウェーデンのテキスタイルデザインチーム、10 gruppen (ティオ・グルッペン)の作品が入賞しました。

以前の関連記事はこちらになります。
bliw
10 gruppen
posted by DL at 13:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | design

Feb 27, 2007

contraforma


romance


ku dir ka


imperial

2000年に設立されたリトアニアのデザインスタジオ contraforma。彼らの斬新で独創的なデザインは高い評価を得ており、毎年リトアニアのコンベンションセンターLitexpoで開催されるFURNITURE展では2001年から2006年まで連続で様々な賞を受賞しています。また各国の見本市にも積極的に参加しており、2005年には東京ビッグサイトで開催されているinterior lifestyle展にも参加しています。"BALDAI 2004"での入賞作 romance はペイントされたスチールに繊細な花柄がカットされています。差し込む光が美しい影を描き、その名のとおりロマンチックな雰囲気を醸し出します。カラーのバリエーションも豊富でサイズもいくつか展開しています。全10本の脚が印象的なku dir ka は"BALDAI 2006"の入賞作です。クラシカルなスタイルを未来型にデザインしたロッキングチェアは安定感よりも動的な要素が感じられます。
彼らのウェブサイトには日本語版も用意されていますので一度のぞいてみてください。彼らのデザインに対する考えを垣間見ることができます。バルト海に面する東欧のリトアニア、日本と地理的には遠く離れていますがデザインをきっかけとして交流が深められると良いです。

Copyright of all images belong to contraforma
Thanks Egle!
posted by DL at 10:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | furniture

Feb 26, 2007

Hans J. Wegner




CH24

CH008

CH445

ちょうどひと月前の2007年1月26日、デンマークの家具デザイナー Hans J. Wegner (ハンス J. ウェグナー)氏が亡くなられました。彼は1940年から500種以上のイスをデザインし、数々の国際的な賞を受けています。中でも誰もが知る代表作といえるのが CH24 通称Yチェアとよばれるものでしょうか。CH24はウェグナーが1949年に Carl Hansen & Son 社のためにデザインした最初のチェアです。その背もたれの形状からYチェア、もしくはウィッシュボーンチェアなどとも呼ばれています。美しい曲線と木材のぬくもりが北欧デザインらしい逸品です。日本でも大変人気のあるイスで Carl Hansen & Son 社が生産する約25%を日本への輸出が占めています。もちろん本国デンマークでの消費が一番多く、その生産量の約50%を占めます。ウェグナーの代表作にはCH24のほかにもCH07(スリー・レッグド・シェルチェア)やCH20(エルボーチェア)などシンプルで曲線が美しいものが多いです。またイス以外にテーブルも秀逸なデザインを多く残しています。20世紀を代表する偉大なデザイナーは永眠されましたが、彼のデザインした家具は今後も長く世界各国で愛され続けるでしょう。北欧らしい木製家具は部屋の雰囲気をあたたかくし、ダイニングなどにも最適です。お部屋が少し無機質だなと感じたら、巨匠の作品をコーディネートに入れてみてはいかがでしょうか。日本でのウェグナー作品の取扱いは Carl Hansen & Son Japan K.K.になります。
posted by DL at 12:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | furniture

Feb 23, 2007

Sori Yanagi


《バタフライ・スツール》1956 年 東京国立近代美術館蔵


《曲木のスタッキングチェア》1967 年
(財)柳工業デザイン研究会蔵



《コーヒーポット(ボーンチャイナ)》1990 年 個人蔵


《ミルクパン》1997 年 (16cm、つや消し) 個人蔵

現在、東京国立近代美術館では、柳宗理 -生活のなかのデザイン- (Sori Yanagi - Design in Everyday Life-)を開催しています。会期は2007/1/19〜3/4までとなっています。柳宗理氏は日本を代表するインダストリアルデザイナーのひとりで、国際的にも高い評価を得ています。氏の手がけるデザインは生活用品から工業製品、また環境構造物まで実に多岐にわたります。今回の展覧会ではその中から約50の作品が出品されています。戦後の日本インダストリアルデザインをリードした氏の作品はデザインの流麗さだけではなく、同時に実用性も兼ね備えています。森正洋、イサム・ノグチ、河野鷹思、渡辺力、に次ぐ東京国立近代美術館工芸課企画のデザイン特別展、5人目となる当展覧会。残念ながらギャラリートークは全て終了してしまい、また会期も残り少なくなってきましたが、3/4(日)は無料観覧日となっています。是非この機会に素晴らしい柳宗理デザインにふれてみてはいかがでしょう。

柳宗理−生活のなかのデザイン−
会場:東京国立近代美術館 ギャラリー4 (2階)
会期:2007年1月19日(金)〜3月4日(日) 月曜休館
開館時間:10:00 - 17:00 金曜のみ 20:00閉館
観覧料:一般420円、大学生130円、高校生70円 中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付添者1名は無料 消費税込み
主催:
東京国立近代美術館

その他の詳細は公式サイトにてご確認願います。
posted by DL at 14:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | messe

Feb 22, 2007

SUKIE


travel journal

nubuck journal

cushions

Gibbs夫妻(Darrell and Julia )によって2000年に設立された英国発のブランド、SUKIE。現在はNotting HillからBrightonにスタジオを移し、活動しています。彼らのアートワークはノートブック、カード、ラッピングペーパーなどのデザインから始まりました。現在ではクッションやハンカチなどのテキスタイルやヌバックカバーやipodケースなども手がけています。travel journal は1冊のノートブックが無地、罫線、ブロックの3種類の用紙からなっており、様々な筆記に対応します。付属の封筒には旅の思い出となる各種チケットなどを保管するのに最適です。nubuck journal の中身はtravel journalと同様ですが、カバーはヌバック素材にハンドプリントが施されています。こちらは外箱も付属します。SUKIEのてがけるテキスタイルはクッション、ハンカチ、ティータオルなどがありますが、どれも独特の図柄と色彩がスクリーンプリントされています。ディフォルメされた風景画は彼らの代表作であり、他にはないオリジナリティーを感じます。SUKIEは徐々に商品のラインナップを広げており、今後も目が離せません。
posted by DL at 13:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | textile

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