Feb 12, 2008

Stockholm Furniture Fair 2008






photo by Magnus Skoglof 


photo by Magnus Skoglof

今年のStockholm Furniture Fair (ストックホルム国際家具見本市)は、2/6〜2/10という会期で開催されました。
Stockholm Furniture Fairは、毎年多くのインテリア関係者が来場し賑わいをみせる国際的な家具見本市です。今年のファイナルレポートが出ていないので正確な数字はまだわからないのですが、昨年は世界中から約40,000人がフェアに来場しました。

Stockholm Furniture Fairでは、2004年から毎年 Guest of Honer として招いたゲストデザイナーの作品をエントランスホールで展示しています。5年目となる2008年は、イタリアの巨匠 Giulio Cappellini がGuest of Honerに選べれました。彼は、イタリアの家具メーカー Cappellini でデザイナーとアートディレクターを兼務しています。デザイナーとしての活躍もさることながら、彼はTom Dixon や Jasper Morrison などの才能を発掘したことでも知られています。彼は意欲的に若手デザイナーを起用しており、最近では日本のデザインスタジオNendoがCappelliniから作品を発表しています。
Giulio Cappelliniによる今回のStockholm Furniture Fairでの展示はグリーンを基調とし、自然のなかのスペースを連想させるインスタレーションとなっています。

Stockholm Furniture FairのみどころのひとつにDesign Barがあります。こちらもGuest of Honer同様に毎年異なるデザイナーが手がけますが、デザインバーにはスウェーデンの若手デザイナーが起用されます。過去にはFrontやBroberg Ridderstraleなどがバーを手がけています。
2008年は、Save Our Soulsがバーのデザインを行いました。彼らは2006年のGreenhouseで注目を集めたデザインデュオで、今回使用されているライトもそこで発表されたものです。ばらばらに配置されたアルファベットは、シートやテーブルとして使用されていますが、その文字はgreed、 hate、 lies、fear といった単語を表しています。彼らは、作品や展示を通した社会への問題提起を得意としており、今回のデザインバーも単なるラウンジではなく、来訪者に疑問を投げかけるものとなっています。


posted by DL at 13:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | messe

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