Nov 07, 2008

DesignTide Tokyo 2008 : vol.2


graft, dusk by MILE


soi sofa by Toshihiko Sakai,
soi rug by Makiko Sakai



designed by OnGround


AERO NET HOME by Kouske Tsumura

10/30〜11/3の5日間、六本木の東京ミッドタウンで開催された DesignTide のメイン会場に参加したクリエーターの作品を一部紹介します。

音響エンジニア、ソフトウェアエンジニア、インテリアデザイナーの3人によるデザインプロジェクト参(MILE)の新作 graft は、異素材を組み合わせたチェアです。シンプルでストレートな木材の脚部とは対照的に、可塑性を持つラバー素材がアームレストからバックレストまでを美しいカーブでつないでいます。2つの素材のコンビネーションが、新しい感覚を生んだ作品です。
duskは、シリンダー内の空気圧によってゆっくりとシェードが下降してゆくフロアランプです。時間の経過と共にシェードから漏れる光量が可変し、室内の雰囲気もそれによって変化します。単調な室内のライティングに抑揚をもたらし、室内生活の中でも明かりの移ろいを楽しむことができます。

Sakai Designによるsoi sofa は、浮遊感をテーマにしたソファです。非常に薄いお碗型のシート部は、ゆったりとくつろげるサイズながら空間への圧迫感を低減するようデザインされています。また、しなやかにしなるシート部は、視覚的な浮遊感だけではなく、ふわふわとした独特の座り心地を生み出しています。

安積 朋子 氏をはじめとする5人のメンバーによる OnGroundは、2006年のDesignTideで発表されたOnWallというプロジェクトを更に発展させたものです。今回は、地に足のついた視点、をテーマに組み立て式のテントや芝生のラグ、シェルターを展示しました。期間中は来場者が実際に作品の中に入ったり寝転んだりでき、多くの人がインタラクティブな展示を楽しみました。

FINAL HOMEのデザイナーとして知られる 津村 耕佑 氏によるAERO NET HOMEは、洋服や家具をネットで覆いそのネットの隙間から無数の白いチュールレースを引き出したコレクションです。古来から日本人が応用してきた隙間というものに着目した作品は、隙間のもつベンチレーション機能や可能性をひとつのプロダクトとして指し示しています。


posted by DL at 13:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | exhibition

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