Nov 10, 2008

ZERO EXHIBITION


Butterfly by Ritsuko Sato


Torsione by Masayuki Takahashi


Washi Stool by Tsuyoshi Yoshikawa


TOBAKO by Masayuki Kobayashi

昨年よりはじまったZERO EXHIBITION が、東京デザイナーズウィーク 2008のサテライト会場として、赤坂アークヒルズのカラヤン広場を会場に10/30〜11/3までの5日間で開催されました。

佐藤 律子 氏によるButterflyは、ジャズピアニスト、ハービー・ハンコックの名曲"Butterfly"にインスピレーションをうけたというラウンジチェアです。青紫色の張地は、同曲が収録されたハンコックのレコードジャケットを彷彿とさせます。夜の森を舞う蝶の羽につつまれるような座り心地を意識した座面は、着座時にやや体が沈むような深めの傾斜がつけられています。
高橋 真之 氏のねじれ(Torsione)は、幾何学的で複雑なフォルムを持つスツールです。一枚の薄い板を折り曲げて作ったねじれは、正八面体をもとにしており、どの角度から見てもシャープで端麗な印象を受けます。
和紙を用いた、わしの椅子(Washi Stool)は、吉川 剛 氏による作品です。魅力的な表情を持つ紙という素材に着目し、紙を立体に仕上げることで、その魅力をより一層引き出そうという作品です。
小林 雅之 氏による戸箱(Tobako)もまた、日本の素材を使用した作品です。国産の檜材を渋柿と蜜蝋の塗料で仕上げた戸箱は、最終的に自然に還すことができるキャビネットです。格子状の戸によるキャビネットと空間との緩やかな境界や、戸を外して四面をオープンにできる仕様は、日本建築をイメージしています。

このほか会場には、40歳以下の若手デザイナー全44人による作品が展示されました。会場は誰もが自由に入場することのできるオープンスペースになっており、神宮前のメイン会場とは違った雰囲気でゆっくりと作品をみることができました。


posted by DL at 13:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | exhibition

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