
designed by Marcel Wanders

designed by Louise Campbell

designed by Walter Musacchi

graphic by CCS-Design
5/12 - 5/20の期間中にドイツ、ベルリンで開催されたデザインイベント DESIGNMAI 2007 。今回で5回目の開催になります。MAIというのは英語ではMAYすなわち、5月という意味です。
ヨーロッパのデザインシティーというと、どうしてもミラノやパリを連想しがちですが、ベルリンも負けていません。近年ではベルリンにも一層の注目が集まっています。その証として、ベルリンは2006年にユネスコからヨーロッパで始めてデザイン都市に認定されています。
DESIGNMAI期間中には市内各地で展覧会やディスカッションフォーラムなど86ものプロジェクトが催されました。2003年の初回以来、デジタルテクノロジーとデザインとの関連に重きをおいてきたDESIGNMAIですが、今年のメインテーマは"Digitalability"です。簡単な解釈としては"digital"+"ability"、デジタルとその可能性でしょうか。デジタルテクノロジーがデザインや製造の過程にあたえる影響、またライフスタイルやプロダクトの美観との関わり等を模索するテーマとなっています。
Marcel Wandersによる花瓶は"Coryza = 鼻風邪"と名づけられています。宙を舞う鼻水を3Dスキャンし、デジタルプロトタイピングという技術により具現化しています。アイデアも奇抜ですが、最新のデジタル技術により実現した作品ともいえます。
Louise CampbellのVeryroundチェアは2mm厚のスチールをレーザーカットし、160の円を組み合わせて作られています。そのユニークな構造と、光を通して写しだされる影に焦点があてられています。薄いスチール素材の円による構造は、一見するとペーパーワークの様であり、脆く頼りない印象を受けますが、それは意図されたものであり、実際には十分な強度を備えています。
All images: courtesy of photographer Jens Vogt
Thanks Jens!!








