


北欧デザインと聞くと、優れたインテリアやプロダクトデザインが頭に浮かびますが、北欧諸国では日用品や食料品のパッケージングデザインなども素晴らしいものが多いです。スーパーマーケットのロゴマークも然りです。
ブルーとイエローの少女のロゴは、デンマークのスーパーマーケットIRMAのものです。こちらは日本でも知名度、人気共に高くオンラインや雑貨屋さんなどで関連商品が販売されていたりします。少し説明を加えると、Irmaは1886年創業で、イギリスのMarks & Spencer(1884創業)に次ぐ世界で2番目に古いスーパーマーケットです。近年では環境問題やオーガニック食品にも取り組んでいます。
Coop Konsumはスウェーデンでは良くみかけるスーパーですが、その名の通りスウェーデン生協連合会の運営によります。店舗だけみると品揃えからも、ほとんどがオリジナル商品が占める日本で言う生協とは少し印象が違うかもしれません。ÄnglamarkはCoopのプライベートブランドですが、環境に配慮した商品になっています。おおよそ200種類ほどの商品がラインナップしています。
昨今では、環境への配慮からプラスティックバッグ(レジ袋)の使用量を減らそうと、エコバッグの普及へ各国の小売店が取り組んでいます。当然、日本でも多くのスーパーなどがエコバッグの持参を促したり、レジ袋の有料化に踏み切ったりといった運動をしています。各メーカーやショップが様々なエコバッグを販売していますが、その中でもスーパーがオリジナルのエコバッグを安価で配布するのが、普及への効果が高いように思います。
そこで、スーパーのロゴマークが重要な要素のひとつとなります。前述のように、北欧のスーパーの関連商品(レジ袋を含めて)は日本で商品として販売されています。ロゴマークの高いデザイン性が人気となっています。その点、日本の大手スーパーのロゴマークは、あまり評価を得ていないように思います。
多くのファッションブランドやコーヒーチェーンなどがそうであるように、スーパーもロゴマークやオリジナル商品に力をいれる時がきているのかもしれません。
エコバッグに関しては、小さく折りたためて常備できるといった機能も良いのですが、優れたデザインというのも相応に訴求力の高い要素だと思います。街で抵抗無く使用できる、安価で躊躇せず使用できる、そんなスーパーのエコバッグを心待ちにしています。








