Jul 11, 2007

sixixis


Large Flower Pot


Lounge Daddy


CurlyShade


CityScape Coat Hangers

イギリスの南西部に位置するコーンウォールに、sixixisという少し変わった名前のデザインユニットは、スタジオを構えます。sixixisは、six(Tom Raffield)、ix(Chris Jarratt)、is(Charlie Whinney)という3人で構成されています。3人はともにコーンウォールにあるFalmouth College of Artsで3Dデザインを学びました。そこでの彼らの出会いがsixixisの原点になっています。
メンバーのTomは、それまで木工の経験がなかったのですが、スチームベンディングという技法に没頭し、数年の歳月を経て自在に生木を曲げる技術を生み出しました。どのようなデザインにも接着剤を使用せず変形させることができるといいます。
sixixisでは、最初のアイデアを出すところから実際に製品を梱包するまでの全てをコーンウォールのスタジオで一貫して行っています。そのため、素材選びから製造過程までを自らコントロールし、高品位を保っています。また、彼らは作品を単につくるのではなく、環境への気配りをしています。作品づくりには周囲への配慮を欠かしません。彼らの作品には地元コーンウォールの木材が使用されています。
Lounge Daddyは、sixixisの持つ新しい技術力を如実に反映した作品といえます。トネリコとオーク材を使用したイスは大変軽く、座る人の動きにあわせて柔軟にしなります。木の持つ優しいぬくもりと、彼らの高い技術力が融合し、美しいフォルムと質感が実現しています。
電球のまわりを薄い木版が複雑に絡み合う CurlyShade は、15mものトネリコ材を手作業によって曲げてつくられています。そのため全てが固有のデザインになっています。木で作られたシェードを通して、プラスティックなどとはひと味違う柔らかい光を放ちます。
CityScapeは、バーチ材の合板をレーザーカットしています。東京やパリ、ニューヨークなど世界の5都市をモチーフにしています。複雑で美しい細工に、洋服をかけてしまうのがもったいないような気もします。
posted by DL at 12:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | furniture
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