Aug 21, 2007

Buro Vormkrijgers


Woofer


R Series


Prefab Design


Therese

All items are:
designed by Sander Mulder & Dave Keune, Buro Vormkrijgers
photographed by Raoul Kramer

オランダ南部に位置する街、Eindhoven。多くの学生がデザインを学ぶthe Design Academy Eindhovenがあまりにも有名な街ですが、そのEindhovenでデザインスタジオ Buro Vormkrijgers は活動します。
Buro Vormkrijgersは、Sander Mulder と Dave Keune の2人のデザイナーによって設立されました。スタジオはファーニチャーデザインやプロダクトデザインを手がけるほかに、Dutch Design Week期間中に開催される展示会Lift-OffをFrederik Roijeと共に主宰するなど、若手ダッチデザイナーのプロモートにも努めています。
Sander Mulder と Dave Keuneはともにthe Design Academy Eindhovenでデザインを学んでいます。2人は、在学中にインターンとしてデザインスタジオで経験を積んでいますが、Sanderは、松下電器産業によるヨーロッパ市場向けブランドのTechnicsとPanasonicの大阪でのプロジェクトにインターンとして参加しています。

一見ぞっとするような犬型のWooferは、犬の頭部にスピーカーを埋め込んだものです。グロテスクなオブジェクトに機能を追加することで、新しい価値を生み出し、間違いだと思われるものを正しいと思わせるものに変化させています。Buro Vormkrijgersは、Wooferを実用性を持つキッチュと表現しています。
Prefab Designは、DIYで簡単に組み立てることができる家具です。イスやデスク、カップボードが用意されています。プラモデルのような木製のシートから部品を切り離し、自由にペイントして組み立てます。子供用のイスは、2本のネジとわずかな接着剤を使用し、5ステップで組み立てることができます。日曜大工の感覚で簡単に家具ができあがるキットです。
透明な樹脂をシャンデリアにみたてたライトThereseは、特別なバルブを使用して、ほのかな明かりを灯します。材質にはPMMA(ポリメチルメタクルレート)という光ファイバにも使用されているアクリル樹脂を使い、CNC旋盤の技術で複雑なシャンデリアを再現しています。バルブを通して、ライト全体がうっすらとひかる様子は幻想的です。

まだ日本で取り上げられる機会の少ないBuro Vormkrijgersですが、彼らの独自のテイストに注目が集まる日も遠くないという気がします。
posted by DL at 13:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | design
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