
Origami

Fifty

Timeline...

Rickshaw
ロンドンにスタジオを構え、ファーニチャーデザインやプロダクトデザインを行っている Anthony Dickens 。
彼はBuckinghamshire Chilterns University College で家具やプロダクトデザインについて学んでいます。学校を卒業した1997年、New Designers '97 展で彼のSenecioというライトが賞に入賞し、注目を集めました。
翌1998年には、ミラノでBritish Council主催の展示にTom Dixonらと参加しています。また、デザイン会社のJAMのパートナーとしてアウディやボーダフォンのコミッションを手がけました。同年に自身のスタジオを設立し、ヴーヴ・クリコやレッドブルなどのクライアントを持ち、プロダクトデザインを手がけています。現在では、ファーニチャーデザインを中心に活動しています。
Origamiは、もちろん日本の折り紙にインスパイアされたテーブルです。多数のデザイナーが折り紙モチーフの家具をデザインしていますが、やはり折り紙はまだまだ人気のようです。3つの部品にわけられた脚は、組み立てるのに工具もネジも使用しない構造になっています。こちらのテーブルはElle DecoのBritish Design Awardsにノミネートされています。
Fiftyは、今年の9月にイギリスのAnglepoise Ltdによって製品化されました。Fiftyはアームライトをちょうど半分にしたようなユニークなデザインです。
壁掛け式の時計 Timeline...は、通常の円状の時計と異なり赤いラインが現在の時刻を表します。右から左へ流れていく時間軸によって赤いラインを中心に過去と現在を意識させます。Timeline...は、絶え間なく進み続けるベクトルとしての時間を表現しています。
Anthony Dickensのデザインしたものの中でもユニークなのが、Rickshawです。流線型を基調とした愛嬌のあるデザインは、大きな昆虫のようです。Rickshawは、ヴーヴ・クリコのプロモーションイベント用にデザインされました。rickshawは、人力車を意味する英単語です。
まだ日本ではあまり知られていないAnthony Dickens ですが、来年には日本で彼の製品が発売されるということなので楽しみです。







