
Moel

Lampyre

Suspensions Plissees

Autocollants Moustaches
近年、各国の注目を集めているフランス人デザイナーの Inga Sempe 。
彼女は、パリのENSCIでデザインを学び、その後Marc NewsonやAndree Putmanらのもとで経験を積んでいます。2000年にはパリに自身のスタジオを構え、現在では世界有数のメーカーをクライアントに家具や照明などのデザインを行っています。クライアントにはCappelliniやedra、DavidDesignなどが名を連ねています。
彼女はこれまでフランスを中心とした展示会に参加し、いくつかの賞を受賞しています。2003年にはGrand Prix de la Creation endesign de la Ville de Parisを受賞しました。
Moel、Lampyreはともに2007年にLigne Rosetから発表された新作です。Moelは大型でゆったりとしたつくりと、張地のキルティング加工により大変心地のよいソファセットになっています。Moelシリーズにはソファ以外にもアームチェアやオットマンなどがラインナップされています。
Lampyreは、乳白色のガラスを素材に使用したテーブルランプです。画像はプロトタイプのペーパーモデルです。実際の製品化されたモデルとデザインに大きな違いは見られませんが、シェードの末端が若干変更されています。
無数のプリーツが特徴的なSuspensions Plisseesは、2003年にイタリアのCappelliniから発表されたものです。サイズやシェイプはいくつかあるのですが、平均して直径が1Mほどあります。画像ではわかりづらいのですが、かなりのボリュームとインパクトです。
Inga Sempeの少し変わった作品にAutocollants Moustachesがあります。これはフランスのDomesticのステッカーVynilへのデザインですが、植物と口ひげを組み合わせたユニークなグラフィックです。家具デザインが多い彼女ですが、グラフィックでも特殊な才能をいかんなく発揮しています。
Inga Sempeは、過去にBaccaratが主催した「10人の女性デザイナーによるバカラシャンデリア展」にも参加しています。様々な分野で取り上げられている彼女は、今後ますます注目を集めそうです。







