
Tilt

Sack

Rialto

Set Piece
スウェーデンのストックホルムで活動するフリーランスのデザイナー Peter Andersson 。
彼はKonstfackでインテリアデザインとファーニチャーデザインを学んでいます。Konstfackを卒業すると自身のスタジオを設立し、国内外のメーカーをクライアントに作品をリリースしてきました。スタジオはThomas BernstrandやMatti Klenellら数名のフリーランスデザイナーとシェアしています。なかでもMatti Klenellとは、数々の作品でコラボレーションしています。
2本の風変わりな脚を持つイスはTiltです。Tiltは前2本の脚を宙に浮かせ、後ろ2本の脚でブラブラとバランスを取ることができるユニークなイスです。子どもの頃に学校の学習イスでよくやっていた、あれです。後ろに転倒しないように、後方2本の脚はロッキングチェアのような形状をしています。TiltはSkona hem MagazineによるFurniture of the Year 2006を受賞しています。製品化はスウェーデンのNC Moblerです。
Sack、Rialtoもまた、NC Moblerからリリースされています。Sackは2007年の新作で、木製のフレームにテキスタイルのカバーを被せます。Rialtoは、木材の組み方に特徴のあるチェアとテーブルのシリーズです。テーブルの脚などもよくみると独特な組み方をしています。
Set Pieceは一見すると通常の1人掛ソファのようですが、ところどころの面の内装がむき出しになっています。このソファはイギリスのオンラインショッピングサイト、20LTDのために7個限定で製作されました。完全なリミテッドエディションということで価格も自動車一台分以上のものがついています。
Peter Anderssonは、各地の展示会に多数参加しており、様々な賞を受賞するなど高い評価を得ています。
最近では先のDesignTideにWe Are Going UndergroundのメンバーとしてThomas BernstrandやTAFら、スウェーデンのデザイナーたちと来日しました。
また、デザイナーとして活動する傍ら、2006年からはKonstfackで教鞭を執っています。
以前の関連記事はこちらになります。
DesignTide : vol.2
Bernstrand & Co








