
平仮名文様

50/07 bench designed by alekole

紙の陶器 designed by alekole

Trial Flower
2006年に東京のインテリア専門学校ICSカレッジオブアーツを卒業したフリーランスのデザイナー、熊谷 彰博 氏。彼はファーニチャーやプロダクトデザイン、グラフィックデザインなどを幅広く手がけます。
学業を終えたばかりの熊谷 氏ですが、2006年には100% Design TokyoやIFFT東京国際家具見本市などに出展し、今年2007年には神戸ビエンナーレやSapporpo Designers Weekに参加するなど各地のイベントに積極的に参加しています。また、DesignTide 2007では同じくICSを卒業しているデザイナーの宮田聡志 氏とともにデザインチーム alekoleとして、青山のインテリアショップMA by So Shi Teでのインスタレーションを行いました。
今後は個人での活動として、新しい京都を発信するプロジェクトのアートディレクターを務めることも決まっています。
平仮名文様は、DesignTideでのインスタレーションのひとつで、平仮名をつなげたアートワークを18mの巻物にしたものです。複雑で美しい日本の仮名を見事にひとつのデザインへと昇華しています。作品は会場の壁から天井へと流れるように立体的に展示されました。
50/07 bench、紙の陶器もともにDesignTideでの展示作品です。50/07benchは、50年代の古家具を半分だけ削りだして、ベンチのもつ数十年にわたる時間を表現したものです。紙の陶器は、焼成すると陶器になるという陶紙に重力や造成を加えた作品。クリアなフォルムとカラーに好感が持てます。
Trial Flowerは、ムエット(試香紙)を花びらにもつフラワーです。あたかも花畑で花の香りを楽しむかのように、花びらに香水を吹きかけ香りを試すことができます。TrialFlowerは、JDC(社団法人日本商環境設計家協会)北海道支部主催のコンペティションで優秀賞を受賞しています。こちらは熊谷氏の個人名義での作品となります。
熊谷 氏は、フリーランスの活動経験は浅いながらも、精力的に活動し、いくつかのコンペでの入賞も果たしています。10/6〜11/25の会期で開催されている神戸ビエンナーレでは、コンテナを展示空間とするアートインコンテナというコンペでデザイナーのnosignerとの共作がビエンナーレ実行委員会特別賞に選ばれています。
デザイナーとして一歩一歩しっかりとあゆみを進めている熊谷 彰博 氏。今後の活躍に注目していきたい若手デザイナーのひとりです。
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nosigner







