Aug 31, 2009

just crouching for the next leap

お知らせ

サイトスタートの2007年1月より、およそ2年半あまり世界各国のデザイン情報を日本語で提供するサイトを目指し、日々努力を重ねて参りましたが、本日、2009年8月31日を持ちましてサービスをひとたび休止させていただきたいと思います。
これまでに、日本国内はもとより海外からも多くのご支援をいただきました。毎日記事をお読みいただいているという声や、日本語を読むことができなくても画像を楽しみにされているという声など、非常にありがたいお言葉の数々が当サイトの運営の支えとなっておりました。
また、海外のデザイナーやメーカー、イベント関係者など多くのかたがたには、画像掲載の許可や情報の提供などで大いにご協力をいただきました。彼らの好意的なサポートなしにはサイトが成り立たなかったことは間違いありません。
この場を借りて、これまでご支援いただいた全ての皆様にお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
- デザインリュクス


words

It's been more than 30 months since this website had started in the beginningof 2007. We posted hundreds of articles with the aim to spread designinspirations around the world in "Japanese" to our readers. Thisentry on 31st August 2009, however, will be the last one.
The fantastic thing to say is that we've received countless encouragementsfrom international readers as well as Japanese. They keep on checking oursite as a resource even though they are not speaking Japanese. That isa wonderful misculculation from our starting point!
We're sure that all their supports, whether national or international,are definitely the driving force to keep us moving ahead.
Not to mention designers, manufacturers, galleriests and press contactsfrom the design events willingly gave us a great help in a way to sendus information and to permit a use of photos. This support was anothermainstay with no doubt.
We love to say big thanks to all those who support us.
Thank you very much, you guys!!
peace.
- DesignLuxe
posted by DL at 14:56 | Comment(183) | TrackBack(0) | design

Aug 20, 2009

Barnaby Tuke


This clock
in collaboration with Studio Special



Concrete seat


Blenheim Crescent


Blenheim Crescent, loo

イングランド中部ウェスト・ミッドランドのカウンティ、Shropshireで活動するデザイナーのBarnaby Tuke
彼は、ロンドンのRCAでプロダクトデザインを学び、同校卒業後の2000年から家具やプロダクト、インテリアなどのデザイン活動を開始しました。
以後、様々なデザイナーや建築家、団体などとプロジェクトに取り組み、国際的な見本市などにも多く参加しています。

This clockは、ロンドンの新鋭デザインスタジオ Studio Special とのコラボレーションによる壁掛け時計です。ビーチ材の木目をいかした本体に、シルクスクリーンの文字盤とストレートな針のみという非常にシンプルな構成ですが、クォーツ部を本体に埋め込み壁とのクリアランスを無くしたり、針の軸が表面にあらわれないようにするなど細部にも配慮がなされています。針のカラーバリエーションは4種用意されています。
Concrete seat は、スーパーマーケットの公共ベンチとしてデザインされたもので、コンクリートをプレキャストしています。滑らかな曲線でラインを描くことで、堅く冷たい印象のコンクリートにソフトな印象を与えています。
Blenheim Crescentは、ビクトリア調アパートメントのリノベーションプロジェクトです。壁のパネルやオーク材のキッチンコンポーネント、コンクリートの洗面所など全ての設備を新しくしつらえています。間仕切りとしてリビングルームにコンクリート製の大きな衝立を設置し、ひとつの空間というつながりを持たせながらキッチンとその他のスペースをうまく区切っています。
posted by DL at 13:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | design

Aug 18, 2009

BAKOKO


Cutty Sark Pavilion






Matsudo Mansion



千葉県松戸市で活動するBAKOKOは、2009年に建築家の大槻 香代子とAlastair Townsendによって設立された建築デザイン事務所です。
2人はロンドンのAA School of Architectureで建築を学んでおり、AA卒業後はそれぞれロンドンの建築事務所で経験を積んでいます。大槻 香代子は、Block ArchitectureでHussein Chalayanの東京フラッグシップ店舗設計などのプロジェクトに関わり、また、近年ではHakkasanなどで有名なロンドンのレストラン経営者Alan Yauなどと仕事をしています。一方でAlastair Townsendは、AA卒業後にイギリスを代表する建築家Nicholas Grimshawに師事し、その後、2006年からはYoumehesheに加わりデジタルデザイン技術を応用した革新的なプロジェクトに関わりました。

Cutty Sark(カティーサーク) Pavilionは、Alastair TownsendがYoumehesheで携わったプロジェクトのひとつです。カティーサーク号は19世紀の海上貿易で活躍した帆船ですが、文化財としてグリニッチに保存されており、現在は船体の修復作業がすすめられています。パビリオンは、カティーサーク号修復と記念館の建設期間中の一時的なビジターセンターとして設計、建設が行われました。
設計から完成までは6ヶ月という非常に短期間のスケジュールでしたが、最新のデジタル技術が予定通りのプログラム完遂を実現しました。フレームとなる木材はCNCカットされ、テント部分のPVCファブリックはデジタル裁断が施されています。これらの構造は帆船のマストを連想させ、また、一時的であるパビリオンの解体や移設が容易にできるように考えられたものです。
松戸マンションは、築年数の経過したマンションをモダンなインテリアにリノベートした物件です。ひと世代前の典型的な日本の集合住宅を大胆にアレンジし、現代、ひいては次世代のライフスタイルにも適合する居住スペースとしています。引戸の内側に設けられたワークデスクは、空間を有効に利用するだけでなく、ワークスペースと居住スペースとの境界線という機能も持ち、住居で仕事をするという近年増加傾向にあるライフスタイルにおいて、引戸という物理的な仕切りが、プライベートと仕事との曖昧な空間と時間を完全に分断する役割を果たしています。

posted by DL at 14:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | design

Aug 06, 2009

Michael Bihain : Dub'eye


Dub'eye designed by Michael Bihain &
Cedric Callewaert








ベルギー、ブリュッセルのデザイナー Michael Bihain が、以前から親交の深い同じくブリュッセルの建築家 Cedric Callewaert と考案したDub'eyeというプロジェクトを公表しました。

Dub'eyeは、ドバイのZa'abeel Park内に新たなランドマークとなる高層建造物を提案するプロジェクトで、今回彼らが考案したものは、斬新なフォルムと機能をもった高層タワーです。
ラッパのように上部が広がった独特なフォルムは、ドバイが位置する中近東で見られる油田の間欠泉を連想させ、また、上空から見下ろした様子は、人間の次なる活動の場である宇宙を見据える大きな目玉をイメージしています。
構造物は地下層とタワー層とで構成され、2層間はエレベーターでつながれています。タワー最上部はガラス構造となっており、壮大なパノラマを望むことができます。地下層はタワーを支える基礎でもあり、大きなエレベーターホールとなっています。基礎部分を地下に配し、エレベーターの円筒を地上との接点とすることで、公園の景観へのインパクトを最小限にしています。また、タワーの動力源には光電池を想定し、エネルギーを自活するシステムとしています。

今回のプロジェクトは構想案というところまでですが、斬新な建造物が並ぶドバイに似つかわしい先鋭的でユニークなアイデアです。

Dub'eye
design: Michael Bihain & Cedric Callewaert
project director: Pierre-Francois Gerard
design team: Anthony Graci, Xavier Delory

以前の関連記事はこちらです。
Michael Bihain
posted by DL at 14:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | design

Aug 03, 2009

Tjep. : object for Astana






2009年7月に開催された世界最大級の自転車レース、Tour de France(ツール・ド・フランス)で総合優勝を果たしたカザフスタンのチーム Astana Cycling Team のための記念トロフィーをアムステルダムのデザインスタジオ Tjep. がデザインしました。

トロフィーは、ロードバイクを駆るレーサーやタイヤ、スプロケット(歯車)など自転車に関わるモチーフが幾層にも重なりあい、ひとつのハートを型作っており、ところどころに、Alberto ContadorやLance Armstrong、Yaroslav Popovychらツールを走破したAstanaチームメンバーのネームが入っています。
複雑なレリーフを無数のレイヤーにしてオブジェクトを作る手法は、2006年に発表したChair of Texturesや2007年のLove Heartを想起させ、Tjep.の得意とするところですが、今回のトロフィーは、スタジオに新たに導入されたレーザーカットの設備によりデザインから製作まで2週間の内に仕上げられました。
全部で21個製作されたトロフィーには、シリアルナンバーやシグネチャーが入れられ、ツール・ド・フランス 2009 閉幕のディナーパーティーでオークションにかけられました。オークションでの収益は、今回のツールでも活躍したLance Armstrongが1997年に設立したがん患者の支援、啓蒙を目的とする財団 The Lance Armstrong Foundationに寄付されます。


以前の関連記事はこちらです。
Tjep.
posted by DL at 14:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | design

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