Oct 22, 2008

Eat Drink Design : Signature Snacks


Avant Garde van Groeninge &
Kiki van Eijk



Ristorante Da Nello &
Christien Meindertsma



De Karpendonkse Hoeve & Mara Skujeniece

オランダのEindhovenで10/18〜10/26まで開催されている、Dutch Design Weekのハイライトのひとつ、Eat Drink Designというプロジェクトの最新の画像が届きました。

Eat Drink Design(EDD)は、デザイナーとレストランとがコラボレーションし、デザインされた食を提案するという試みで、第3回目となる今回のEDDには、7人のデザイナーと7つのレストランが参加しています。
今回、Lichtpleinの会場で提供されるのは、Signature Snackという各レストランの名物料理をデザイナーが新たな解釈で表現するもので、期間中に各コラボレーション料理が日替わりで登場します。

Signature Snackの一部を簡単に紹介すると、デザイナーのKiki van Eijk とレストラン Avant Gardeの Johan van Groeningeによる料理は、セラミックに包まれたウズラ料理です。これは、レストランの名物料理であるシャモットという粘土で包んだ鳥料理に由来しており、Kiki van Eijkがデザインしたセラミックを割ると中から小さなウズラ料理が姿を現します。
Ristrante da NelloのNello NatellaとChristien MeindertsmaによるSignature Snackは、ブタを模ったラビオリです。このアイデアの大元となるものは、Meindertsmaが数年間にわたってブタが食肉以外にどのように利用されているかの実態に迫ったリサーチ、PIG 05049 というプロジェクトです。このPIG 05049は、同名の書籍としても出版されています。
Mara SkujenieceによるSignature Snackは、パン生地で作った食べられる枕です。レストラン Da Karpendonkse Hoeveの Peter Koehnによる伝統的な西欧料理の数々が、この枕に乗って運ばれてきます。

このほかにも、食を新たな視点で捉えたアイデアに満ちたSignature Snackが、デザイナーと一流シェフの手によって生み出され、食とデザインを結びつける新しい試みが来場者を楽しませてくれます。

以前の関連記事はこちらです。
Eat Drink Design
posted by DL at 11:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | design

Sep 18, 2008

Foundry Popup Store





イギリスのオンラインショップ Foundry が、ロンドンデザインウィーク期間中の9/17〜9/22までの6日間、ロンドンのClerkenwellに仮設店舗をオープンさせています。

Foundryは、ロンドンのインテリアショップ Greenwich Village の創始者のひとり、Marvin Georgeによって2008年の1月に設立されたオンラインショップです。Foundryではデザインコンシャスな家具や照明などのアイテムを取り扱っており、ハイエンドなデザインアイテムを求める人々やプロのインテリアデザイナーなどをターゲットに独自の品揃えを展開しています。

今回の仮設店舗では、倉庫として使用されていたスペースに、家具からアクセサリーまで実際に来場者が購入することのできる商品が並びます。今年のミラノで発表されたMoooiの新作や、イギリス初上陸となる様々な新製品は、ひとつひとつのアイテムが、今回のスペースのために選定されたもので、ディスプレイにも手をかけた会場はギャラリーのようなショッピングスペースとなっています。

Foundryによるこの仮設店舗は、場所を次々とかえ、年に3、4回のペースで今後も続いていく予定です。その都度、異なる空間で新しい製品を提案してゆくというこのイベントは、毎回新たな発見と楽しみを来場者に与える、大変ユニークなアイデアです。
posted by DL at 13:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | design

Sep 17, 2008

nosigner : New Works


Rebirth




Hatch

Triangle/Square/Rhombus

Photos: HATTA


日本を代表する若手デザイナーのひとり、nosigner
9/18〜9/21の4日間、ロンドンのCovent Gardenで開催される Designersblock で発表されるnosignerの新作情報が届きました。

Rebirthは、本物の卵の殻をつなぎ合わせて作った照明です。やわらかいカーブを描く卵の殻をいくつも並べることで、整然とした球体の羅列の中に自然界の美しさや優しさを感じることができます。卵の殻自体は非常に弱い素材ですが、力を分散させ互いに補完しあうことで、大きな構造物の形成を可能にしています。照明を灯すと、卵の殻がうっすらと透け、そこに人工物にはない自然界の有機的で複雑な生命の営みをみることができます。
Hatchもまた、本物の卵の殻を使用した作品です。卵の殻をつなぎ合わせて作られたプランターのHatchは、卵から植物が生まれてきたかのようなかわいらしい様子を愛でるというだけでなく、殻が有益な栄養素を持つことからも、種から植物を育てるのに適しています。卵の殻は生分解するので、ある程度成長した苗は、そのまま土に植えることができます。
RebirthとHatchはともに、nosignerが企画する"Open Source Products"プロジェクトの一環です。
三角と四角、菱形を組みあわせた小物入れシリーズは、徳島の木工職人・坪井工芸とのコラボレーションによるデザインです。それぞれがマグネットでくっつくようになっているので、いくつかを組み合わせて、様々なバリエーションの幾何学模様をつくることができます。木目の美しい小物入れは、単体でも十分にその存在感をアピールし、職人技術による素晴らしい仕上げは、ひとつのオブジェクトとしての完成度の高さをうかがわせます。


以前の関連記事はこちらです。
nosigner
posted by DL at 13:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | design

Aug 27, 2008

Tjep. : Heineken The City









photos (c) Tjep.

アムステルダムのデザインスタジオ Tjep. が、ビール大手メーカー、ハイネケン初のコンセプトストア Heineken The City を今夏に手がけました。

Heineken The Cityは、アムステルダム中心部にオープンしたハイネケンの製品やサービスを扱うストアで、4つのセクションからなります。各セクションは、ハイネケンが初めてリリースするファッションのコレクション、ビアショップ、若手アーティストのためのレコーディングスタジオ、ハイネケンがスポンサーとして関わるイベントのチケットビューローとなっています。
建物のインテリアはブランドカラーであるグリーンと、ビールの清涼感をイメージしたすっきりとしたデザインでまとめられています。内装は、フロアから壁、天井まで一続きになったパネルが特徴的で、随所に最新技術の設備がちりばめられています。ストア内の照明器具には全てLEDを使用しており、この試みはヨーロッパで始めてのものです。
店内でひときわ目を惹く3層構造の大きな冷蔵庫には、アジアなど各国で販売されているハイネケンのボトルが収納され、また、隣の大きなディスプレイには、ビールボトル600本以上が使用されています。

Heineken The Cityは、ハイネケンのブランドイメージと先鋭的なインテリアがうまくミックスされいて、Tjep.らしい、ストアコンセプトを的確に捉えたデザインになっています。


以前の関連記事はこちらです。
Tjep.
posted by DL at 13:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | design

Aug 19, 2008

FORM US WITH LOVE : New Works


Designgalleriet
photo : Jonas Lindstrom





Mini Cord Lamp
photo : FUWL Photo Dept.



Pusher
photo : FUWL Photo Dept.


ストックホルムのデザインスタジオ FORM US WITH LOVE (FUWL) から、彼らの新しい作品の情報が届きました。

Designgallerietは、ストックホルム市街の中心部に新しくオープンしたデザインギャラリーで、FUWLはそのインテリアデザインを手がけました。竹林のように天井からつるされた無数の筒状のルームディバイダーには、吸音効果があるフォームを使用しています。天井からフックでつるす様式をとっているので、展示内容にあわせて会場を自由にレイアウトすることができます。
Mini Cord Lampは、以前より Design House Stockholm からリリースされていたCord Lampのスモールバージョンです。スタンドとコードが一体化しており、あたかも電球が自立しているかのように見えるユニークなデザインです。
Pusherは、ステンレスのパイプを使用したジンのディスペンサーです。大手ジンメーカーのBeefeaterが主催するBeefeater design challenge 2008 への参加作品です。この企画は、Beefeaterがデザイナーに作品の製作を依頼し、それぞれの作品を展示しようというもので、FUWLのほか、Jantze Brogard Asshoff など10人のデザイナーが参加しています。

以前の関連記事はこちらです。
FORM US WITH LOVE
posted by DL at 12:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | design

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