Jun 18, 2008

design PARADE 03


(c)art deirection & design: Michel Mallard Studio/image: Martin Klimas


(c)Studio Bouroullec


(c)Morgane Le Gall


Ronan et Erwan Bouroullec

南仏のHyeres(イエール)にあるthe Villa Noailles(ノアイユ邸)で、7/4〜7/6までの3日間、design PARADE 03 が開催されます。
design PARADE は、2006年にスタートしたデザインイベントで今回で3回目となります。
フェスティバルとしては3日間のみの開催ですが、展示自体は9/21まで継続して一般公開されます。

期間中に会場ではいくつかのプログラムが催されますが、メインとなるプログラムのひとつに、若手デザイナーが展示を行う Young Desigers Contest があります。参加する8人のデザイナーは、Konstantin Grcic ら12人のデザイナーや有識者からなる審査委員会によって選ばれました。審査委員会は200の応募プロジェクトをまず40に絞り、そこから更に8人のデザイナーによるプロジェクトを選出しました。8人のデザイナーは、それぞれがノアイユ邸のひと部屋を会場としてインスタレーションを行います。
もうひとつの見所となるプログラムは、Ronan et Erwan Bouroullec, etapes という展示です。この展示では、ノアイユ邸のプールエリアやスカッシュコート、ジムルームを会場に、ブルレック兄弟によるプロジェクトのデザインプロセスが公開されます。会場にはブルレック兄弟によるドローイングなどの貴重な資料も展示される予定です。
ブルレック兄弟とノアイユ邸との関わりは古く、彼らは1998年に開催されたグループ展などノアイユ邸で開催されたいくつかの展示に参加しています。また、近年では2006年のdesign PARADE で審査員を務めています。

フェスティバル期間中は審査員を務めたデザイナー達やブルレック兄弟も会場に姿を現す予定になっています。
design PARADEは規模こそ大きくありませんが、充実した内容とクオリティーで非常に存在感のあるデザインイベントです。
posted by DL at 13:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | messe

Jun 17, 2008

PearsonLloyd : at Aram Store







ロンドンベースのデザインスタジオ PearsonLloyd によるテーブル Edge のインスタレーションが、現在ロンドンのコベントガーデンにある Aram Store で行われています。
展示は5/29から約3週間程度行われており、本日6/17が最終日となります。

Edgeはデンマークの家具メーカー Danerka からリリースされているテーブルで、オフィスやダイニングなど幅広い用途に使用することができます。テーブルトップは材質、カラーともにいくつものバリエーションが用意されており、様々なシチュエーションに対応します。
展示の会場となっているAram Storeは、デザイナーのZeev Aramが1964年にキングスロードにオープンしたショールームが前身となっているインテリアショップです。
ショップと並行してZeev Aramがディレクターを務めるThe Aram Galleryでは、デザイナーやアーティストの発表の場として様々なイベントを行っています。過去にはJaime Hayonや東京のTricoなどの展示会も開催されました。

以前の関連記事はこちらです。
PearsonLloyd
posted by DL at 12:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | messe

Jun 16, 2008

Taiwan Designers' Week









6/28〜7/4までという会期で台湾の台北を中心に、Taiwan Designers' Week が開催されます。

これまで台湾では、外国企業の電子部品の下請け製造などが盛んに行われており、自国のデザイナーが自らの作品を発表する場が限られていました。そのような状況を受けて、ローカルのデザイナー達を国内外に広く紹介するTaiwan Designers' Weekが2007年にスタートし、台湾のデザインシーンが大きく動き始めました。
今回2008年は2回目のデザインウィーク開催となり、前回よりも規模を拡大して台湾デザインを紹介してゆきます。今年のイベントのテーマは design&beyond となっており、様々なプログラムがこのテーマに沿って開催されます。
メイン会場となるのは台北の信義区にあるXinyi Public Assembly Hall(信義公民会館)で、ここでは8つのプログラムが同時に開催されます。Xinyi Public Assembly Hallは、もともと四四南村という、中国で国共内戦が行われていた際に大陸の中国国民党が軍人の宿舎として使用していた建造物です。現在では当時の面影を残す歴史的建造物として保存されており、近くにそびえる世界で最も高い台北101ビルと対照的で、非常に独特な雰囲気を持つエリアです。

期間中、会場の屋外スペースには台北のデザインスタジオ xrangeらによる、雲をモチーフとした巨大なインスタレーションがセットされます。
また、6/29〜7/1の3日間、会場内ではゲストスピーカーによるフォーラムが行われる予定です。
Taiwan Designer's Week は、まだスタートしたばかりの新しいデザインイベントですが、台湾のデザインシーンを垣間見ることができる興味深いイベントです。

Exhibition
Xinyi Public Assembly Hall 6/28〜7/4
 Play with the Eating Culture
 Wall
 The Story of Paper-Cutting
 Basket
 Between On and Off
 50 Pleasures in the Study─Dian Shin Refreshment
 Reincarnation 2008
 NoName Design

Xue Xue Institute 6/26〜7/8
 CITY YEAST 2008 BALCONY PROJECT

Taipei Artist Village 6/27〜7/7
 Having A Perfect Life Is Easy

以前の関連記事はこちらです。
xrange
posted by DL at 13:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | messe

Jun 02, 2008

DMY 2008 : DMY Allstrars


tototo by Hannes Wettstein


Open Studio at Studio Aisslinger


lounger by El Ultimo Grito
at Bombay Sapphire Gallery



Bureau by Martin Holpfel

5/21〜5/25までベルリンで開催されたデザインイベントのDMY 2008 。今年からDMY Allstarsというプログラムが始まりました。
DMY Allstarsは、ベルリン市内のギャラリーやショップで開催されるサテライト展示で、今回は36の個展やグループ展が行われました。DMY Allstarsへはドイツ国外からの参加も多く、トルコのデザイナー作品を展示するTurkish Delight、韓国の若手デザイナーを紹介するKorea in Motionなど、国際色の豊かなプログラムが開催されました。

ベルリンのインテリア専門デパート Stilwerk では、Design Preis SchweizがHannes Wettsteinらスイスのデザイナー作品を展示しました。Design Preis Schweizは、2年に一度開催されるデザインプライズで、家具やインテリア、ファッションなど様々なデザイン分野の優れたプロジェクトがノミネートされます。前回は2007年に開催されました。
Werner Aisslingerのデザインスタジオ Studio Aisslinger は、5/22にスタジオを一般開放しました。スタジオには、彼の代表作であるTree Light シリーズやKnitted Chair、そしてGap Chairのプロトタイプなどが展示されました。
アルコールメーカーのBombay Sapphireは
Karl-Marx-Allee に期間限定のギャラリーを開設し、Karim Rashid やTom Dixonなどのデザインを展示しました。また、会場内にはロンドンベースのデザイナーデュオ El Ultimo Grito による大きなラウンジチェアのインスタレーションがセットされました。Bombay Sapphire Galleryは、フェスティバルの期間終了後も6/8まで開放されます。
4月のミラノサローネにも参加した企画展 Made In Berlin では、ベルリンで活動する20名のデザイナーの作品が展示されました。展示のキュレーターは、Werner Aisslinger とFrancois Burkhardt が務めています。

この他にも数多くの展示やイベントがベルリン市内各地で開催され、メイン会場と共にDMY 2008を盛り上げました。

以前の関連記事はこちらです。
DMY 2008
posted by DL at 12:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | messe

May 29, 2008

ICFF Studio


Oz by Cate & Nelson Design


Angle Parking by Bradley Price Design


Amoeba by The Simple Light


Landscape by Kristine Morich Studio

5/17〜5/21の会期でニューヨークで開催された家具見本市のICFFですが、その見所のひとつとしてICFF Studioというブースが会場に設けられました。

ICFF Studioは2006年にスタートしたコンペティションで、ICFFとアメリカの家具メーカー Bernhardt Design が共同で取り組んでいるプロジェクトです。ICFF Studioは、若手のデザイナーにプロトタイプの発表の場を与え、ICFFに参加するメーカーやメディアへ作品を広くアピールしようというものです。
コンペに入賞したデザイナーの作品は、会場内のICFF Studioブースに展示されます。今年は8組のデザイナーによる10作品が展示されました。

Ozは、スウェーデンのCate & Nelson Designというデザインデュオによるラウンジチェアです。座面は幾層ものフェルト地で構成されています。カラフルなフェルトのレイヤーを本のページをめくるようにして、イスのカラーを自由にかえることができます。
Angle Parking は、NYの Bradley Price によるシェルフです。本体と棚板に45度の傾斜をつけることで、20cm程の奥ゆきに30cm以上の収納を可能としています。本を斜めに収納するという発想です。また、この傾斜角によって部屋のコーナーなど90度のスペースにもぴったりとセットすることができます。
The Simple Lightは、サンフランシスコをベースとする4人のデザイナーによるデザインチームです。Amoebaはセラミックのシェードを持つライティングで、シリーズにペンダントランプやテーブルランプがラインナップしています。amoebaは、英語のchangeを意味するギリシャ語です。
Landscape は、NYの Kristine Morich による自然の景色と日本食の配膳にインスピレーションを得たテーブルウェアです。Landscapeは、様々な表情を持つ器と食がどのように関わってゆくかということに焦点をあてています。形や大きさ、色、質感など食の美しさを構成する要素を器にも求めた実験的な作品です。

以前の関連記事はこちらです。
ICFF 2008

posted by DL at 12:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | messe

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