Nov 04, 2008

Tokyo Designers Week 2008


100% Design Tokyo





今年で23回目となる東京デザイナーズウィークが10/30〜11/3の5日間に開催されました。
メイン会場となる明治神宮外苑中央会場には、今年も大きな特設テントが設営され、コンテンポラリー・インテリアデザインの国際家具見本市 100% Design Tokyo など多数のデザインイベントが開かれました。
今年も2007年に引き続き、Michael Young をショーデザイナーに迎えており、2008年のボタンのモニュメントはゴールドになっています。

100% Design Tokyoは今年で4回目となりますが、大元となるロンドンの100% Design は1995年にスタートしたデザインフェスティバルです。
100% Design Tokyoのテント内は、9つのセクションに分けられており、ライトやチェア、プロトタイプといったそれぞれのテーマに沿った展示が行われました。
また、例年屋外で開催されていた学生による作品の展示スペースが今年からはテント内に移動し、100% futuresという新しいプログラムとして生まれ変わりました。スペースがテント内に移動したことにより各学校の展示スペースはブースとして確立され、ひとつの空間にインスタレーションを行うことで学生たちの表現の幅は格段に広がりました。
100% futures には、学校ごとの作品展示とともに産学協同プロジェクトの展示ブースが設けられ、以前の学生作品展よりも一層充実した内容のプログラムとなりました。

神宮外苑の会場には、100% Design Tokyoのほかにも、コンテナを利用した空間デザインのプレゼンテーション CONTAINER GROUNDや、オーストリアのデザインイベント BLICKFANG などが同時に開催され、期間中は多くのデザイン業界関係者、学生などが集まり、大変な賑わいを見せました。


以前の関連記事はこちらです。
BLICKFANG 08
posted by DL at 14:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | messe

Oct 29, 2008

Interieur 08


Guest of Honour: Jaime Hayon




Designer of the year: stefan Schoning

2年に一度開催される Interieur が、10/17〜10/26までの10日間、ベルギーのコルトレイク Kortrijk Xpoで開催されました。

1968年にスタートしたInterieurは、今回で第21回目となります。会場では多数のメーカーが作品を展示するほか、毎年ゲストデザイナーを招いています。今回のInterieur 08では、Jaime Hayonがスペインのデザイナーとして始めてゲストデザイナーとして招かれ、彼の多彩な作品の数々が会場に展示されました。
Interieurに参加しているのは、ほとんどがインテリアメーカーなのですが、theyoungdesignersfair というプログラムは、若手デザイナーのための展示スペースとなってます。4回目となる今回のtheyoungdesignersfairには、審査によって選出された28人のデザイナーが作品を出展しました。その参加者のひとり、オランダのIshele Levyは、UNITE 1406 + UNITE 2604というセラミックタイルの作品でInterieur 08 Design Competitionの優勝を獲得しています。

また、Interieurは、Weekend誌とともに2006年よりDesigner of the year を選出していますが、2008年はアントワープのStefan Schoningが賞を受賞しました。


以前の関連記事はこちらです。
Interieur 08 Design Competition
Stefan Schoning
posted by DL at 10:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | messe

Oct 27, 2008

I Saloni Worldwide Moscow 2008




毎年4月にミラノで開催される通称ミラノサローネ、I Saloni Milanoですが、I Saloni Worldwideとしてニューヨークとモスクワを巡回しています。
5月にニューヨークで、そして、10/8〜10/11までの4日間は、モスクワの展示センター Crocus Expo でI Saloni Worldwide Moscow 2008 が開催されました。

会場はClassical Sectionと、Design/Modern Sectionとの大きく2つのセクションにわけられ、約500の出展者がそれぞれの作品を展示しました。
また、Salone Satelliteには、ロシアやラトビア、リトアニアなどの周辺諸国から31人の若手デザイナーが選出され、ミラノ同様にグリーンデザインをテーマに作品を発表しました。

今年で第4回目となるI Saloni Worldwide Moscowですが、来場者数と出展者数の規模は年々大きくなっています。2005年には出展者の数が約180だったフェアですが、2008年は約500のデザイナーやメーカーが参加し、約29,000人の来場者がありました。その多くが商取引を目的とした人々で、ミラノと同様にビジネスが主体となる展示会です。

この数年間におけるI Saloni Worldwide Moscowの展示規模や来場数の増大は、ロシア市場の急速な拡大を反映しており、実際にイタリアの家具業界にとってロシアは重要なパートナーとなりつつあります。2007年には、ロシアは4番目に大きなイタリア家具の輸出相手国となっており、2008年も上半期だけで前年比35%以上の商品を既に輸出しています。
日本も、自動車産業だけではなく、そのデザイン力を積極的にロシアに持ち込むことができれば、必ず商機はあるように思います。


以前の関連記事はこちらです。
I Saloni 2008
posted by DL at 13:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | messe

Oct 23, 2008

BLICKFANG 08


Skin by Feinedinge


Puhringer by Marek Gut


lighting by Mixko


designed by goyagoya

オーストリアのウィーン、MAK (Museum of Applied Arts)で今年もBLICKFANGが開催されました。

今回は10/17〜10/19という3日間に約140組の参加者が、それぞれの作品を発表しました。BLICKFANGの特徴のひとつは、家具やプロダクトだけではなく、ファッションやジュエリーなど幅広いフィールドから参加者が集うところにあります。
会場では、作品が発表されるだけでなく一部の商品は展示販売もされています。デザイナーと来場者が対話することで、両者が互いに刺激しあえる点が、BLICKFANGの良いところです。

期間中には、デザイナーによる作品の展示以外にも、学生のためのコンペティションやファッションショーやなど、多数のプログラムが開催され、今年は12のファッションレーベルが最新のコレクションを披露し、観客を楽しませました。
また、毎年ゲスト国を招いているBLICKFANGですが、今年はオーストラリアのデザイナーによる作品をSydney Cornerとして紹介しました。

例年、ウィーン以外にも、東京、チューリッヒ、シュツットガルトので開催されるBLICKFANGですが、今年も4都市で開催されます。BLICKFANG Tokyoは、東京デザナーズウィークの一環として10/30〜11/3まで神宮前にて開催される予定です。

posted by DL at 13:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | messe

Oct 16, 2008

VIENNA DESIGN WEEK 2008


photo: www.katharinagossow.com


Prince of Orient / maybe Design
photo: Sendar Samli



Contributions from the South at Habari
photo: kollektiv fischka/fischka.com



Bracket by edelweiss industrial design
1st prize of Wiesner-Hager's Settee Design Competition
photo: www.katharinagossow.com



2007年にスタートしたウィーンのデザインイベント、VIENNA DESIGN WEEK 2008が、10/2〜10/12までの11日間の会期で開催されました。
今回のデザインウィークでは、44の会場で60のプログラムが開催され、約18,000人の来場がありました。

VIENNA DESIGN WEEKは、Neigungsgruppe Designという2006年に設立された、デザインリサーチャーやキュレーターなどを務める3人組のグループが中心となって進めているプロジェクトです。彼らはオーストリアのデザインをより明確に、そしてデザインに関する論議をより促進することを目的に活動を始め、これまでにもいくつかのプロフェクトを実行してきました。
彼らが2006年にスタートさせたPassionswegeという展示プログラムは、昨年に続き今年もVIENNA DESIGN WEEKのハイライトとして多くの耳目を集めています。

このほかにも11日間の会期を通して、ウィーン市街のいたるところでデザイン関連の展示会やインスタレーションが公開されました。また、Karim Rashid や南アフリカのデザイナー Heath Nashによるトークショー、子供のためのワークショップ、映画上映など、来場者参加型のイベントも多数開催され、多くの人々がデザインに触れました。期間中はウィーン市街にデザインが溢れ、デザインウィークの意図する通り、街中がデザインに活気づきました。


以前の関連記事はこちらです。
VIENNA DESIGN WEEKs
posted by DL at 14:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | messe

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