Oct 07, 2008

Designblok '08




Alfredo Haberli


Studio Job

今年で10回目を迎えるチェコのデザインイベント、 Designblok '08が10/7〜10/12の6日間、首都プラハで開催されます。

今回のDesignblokは、10周年ということもあり、"celebration"がテーマとなっています。スイスのAlfred Haberliがゲストデザイナーとして迎えられ、オランダのStudio JobやドイツのBlessなど国外からも多くのデザイナーを招き、フェアを盛り上げています。それでもやはり、Designblokはチェコのデザイナー達に主眼を置いており、デザイナーやギャラリー、ショップなど202の参加者がプラハの街中で展示やプレゼンテーションなどを行い、チェコのデザイン力を国内外に強くアピールします。
プロダクトやインテリアデザインだけでなく、ファッションデザインにも重点を置いているDesignblokですが、今回からthe Designblok Fashion Week という新しいプログラムをスタートさせました。会場となるSuperstudio Doxでは、20のブティックと37のファッションデザイナーがファッションショーやパフォーマンスを行います。
また、もうひとつのメイン会場であるSuperstudio Corsoでは、チェコやスロヴァキア、ポーランドなど中欧諸国の50以上のデザイナーと11の学校、3つのギャラリーが参加するDesigners' Catwalkや、その他多数のプログラムが開催されます。

10年前にスタートした当初は14組の参加者だったDesignblokですが、現在では200以上のプログラムを開催する大きなフェアにまで成長しています。年々盛り上がりを見せる中・東欧のデザインシーンに今後の期待がかかります。


以前の関連記事はこちらです。
Designblok '07
posted by DL at 13:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | messe

Sep 29, 2008

Helsinki Design Week 2008





9/25〜10/6までの12日間、フィンランドのヘルシンキで Helsinki Design Week が開催されています。

期間中はヘルシンキの街中でセミナーやワークショップ、インスタレーションなど様々なプログラムが行われますが、そのなかでもメインとなる展示が、10/1〜10/3まで開催されるShow 100というものです。
The Cable Factory/Kappeli という工場跡地を会場に、Show 100には、インテリアやプロダクト、グラフィックなど幅広い分野から優れた100のデザイン作品が展示されます。
Show 100は、Designpartners '08というプロジェクトの一環で、このDesignpartners '08は、このほか、レクチャーやプレゼンテーションの場である the Stage、ワークショップなどのthe Studio、ミーティングポイントのthe Barというプログラムで構成されています。
また、The Cable Factoryでは9/27〜28の2日間、様々なメーカーによる巨大なアウトレットセールが開催されました。50近い出展者の商品が、The Cable Factoryの中でも一番大きなMerikaapelihalliというスペースに並びました。

デザインウィークの期間中はヘルシンキのデザインショップなどを中心に様々なプログラムが企画されています。ライフスタイルストアのMy o MyはJaime Hayonを特集し、彼がデザインした10ブランドの作品が店内に展示されます。
このほか展示以外にも、映画撮影や楽曲中の歌詞に使用されたヘルシンキの名所などを巡るガイドツアーなど、興味深いプログラムが多数用意されています。
posted by DL at 13:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | messe

Sep 26, 2008

ExperimentaDesign Amsterdam


Urban Play / Cutup


Urban Play / Roadsworth

ポルトガルのリスボンで開催されていビエンナーレ ExperimentaDesign が、今年はオランダのアムステルダムで開催されています。

ExperimentaDesignは、デザインと建築、コンテンポラリーカルチャーのショーケースとして1999年にリスボンでスタートしたビエンナーレです。デザインを創作活動や文化的な生産物というような観点から、多面的に捉えようとのがExperimentaDesignの基本概念です。
人々はビエンナーレを通して新しいアイデアや情報を共有し、多くの知識を吸収することができます。ExperimentaDesignは、人々とアイデアを結びつけるハブとして機能するだけでなく、デザインの重要性を啓蒙し、議論や関心を促進する国際的なプラットフォームとして、リスボンの街に根付きつつあります。

今回は、アムステルダムがホストシティーとなり、9/18〜11/2までの約1ヵ月半の会期で、"Space and Place"をテーマに、このExperimentaDesignを開催します。
今回のビエンナーレでは、特にプレイグラウンドとしての都市に焦点をあてています。街中の様々な作品の展示を通して、社会行動や交流の機会、新たな実験的な試みとしてのデザインにスポットライトをあてます。
展示は大きく3つのプログラムで構成されており、アムステルダム市街の各地で作品を見ることが出来ます。
Droog Event 2 : Urban Playは、ストリートレベルでの創意やエネルギーを強調し、新しい創作と都市様式を提案するプログラムです。Urban Playでは、Droog DesignとScott Burnhamをキューターに、19のクリエーターによる作品のグループ展示と、アムステルダムの街頭にセットされた13のオブジェクトの展示を行います。
Westerhuis Galleryで開催されているCome To My Placeには、それぞれ異なる都市を代表する8組のデザイナーが参加していますCome To My Placeは、家をテーマにデザインを通して、どのように限られた空間を自分らしく仕上げるかということを模索する展示となっています。
Sunday Adventure Clubは、アムステルダム市街の6箇所にセットされた空間で、スポーツや趣味などの個人的なエンスージアズムをテーマにしたプロジェクトです。来場者が参加できるインタラクティブなイベントになっています。

このほか、9/18〜21の4日間は、オープニングウィークとしてトークイベントなどが開催されました。また、期間中にはアムステルダム市街で、いくつかのパラレルイベントが開催されます。
posted by DL at 14:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | messe

Sep 19, 2008

Maison et Objet 2008 : September


(c) Frederic Leveugle


(c)Stephane Jourdain


(c)Francis Amiand


(c)Fillioux&Fillioux

9/5〜9/9の5日間、パリの The Paris-Nord Villepinte exhibition center を会場に Maison et Objet が開催されました。

Maison et Objetは、毎年1月と9月の年2回開催される国際見本市で、主に家具や雑貨などのホームデコレーションを扱うトレードショーです。
今回の見本市には、約69,000人の来場者が訪れ、そのうちの約41,500人がフランス国内からの来場ということです。全体としての来場者数は、2007年秋のショーと比べると6.2%減少しています。これは世界的な経済環境の低迷によるものだとMaison et Objetは分析しています。

今回のMaison et Objetは、6つのトレードショーで構成されました。Maison & Objet、Maison & Objet |projet |、Maison & Objet outdoor_indoor、scenes d'interieur、now! design a vivre、Maison & Objet musees という6つのそれぞれのショーで、最新の技術やデザイン、トレンドを総合的に見ることが出来ます。

数あるショーのなかでも、今回2回目となる、アウトドアファニチャーなどエクステリア関連の展示を行う Maison et Objet outdoor_indoor は大きな成功を収めたようです。フランスの3分の2以上の人々が庭やテラス、バルコニーなど何らかの屋外スペースを住居に持っているという統計もあり、(出展:IPEA 2006)エクステリア用品のマーケットには潜在的な大きなニーズがあるようです。また、まだまだ割合的には少数派ですが、エレガントなアウトドアファニチャーは屋内用のインテリア家具という使われ方もしているようです。
それ以外にもデザインを重視する高級ホテルの設備のための需要の増加がマーケットを牽引する大きな要因になっているということです。

次回のMaisonet Objetは、2009年の1/23〜1/27に開催される予定です。


以前の関連記事はこちらです。
Maison et Objet
posted by DL at 13:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | messe

Sep 10, 2008

BridgE : exhibition at OZONE




An ore


Eda


HANA-MI

東京で活動するデザインユニット、BridgE/new experimental product designの個展 "BridgE展 素材と語る"が、9/4〜9/16までの会期でリビングデザインセンターOZONEにて開催されています。

BridgEは、2004年に大森 謙一郎、金完泰、柳根宇の3人によって設立されたデザインユニットで、それぞれが家具、プロダクト、アイウェアーという専門知識と技術を活かし、幅広い作品を制作しています。2007年からはモデラーのTAKKがメンバーに加わり、現在は日韓の4名で活動しています。
今回の展示会では素材をテーマに、これまでに製作した過去の作品から新作まで、家具やプロダクトを中心にバラエティーに富んだ作品群が展示されています。

An oreは、ステンレスを使用したテーブルで、ガラスの天板の下には三角形にカットされたステンレスプレートが幾何学的なパターンを形成しています。ステンレス特有の鏡面が、ガラストップを通して光を反射し、美しい陰影を天井やフロアに映し出します。脚部には、ステンレスに木材を組み合わせています。あまりインテリア製品として目にする機会の少ないステンレス素材を、上手く家具デザインに溶け込ませた作品です。
Edaは、アルミを砂型で鋳造し磨きをかけた、木の枝をモチーフとしたキャンドルホルダーです。本物の小枝そっくりに仕上げられた表面と、ずっしりとしたアルミの重量感が、その存在をアピールします。枝のディテールを再現したでこぼことしたボディと、ナイフで削ったような多面的でフラットな両端のテクスチャーの組み合わせが特徴的です。
スタッキングできるローチェストのHANAMI-MIは、重ねても並べても使用することができます。背面のガラスパネルには、桜の花がエッチングによって施されています。スタッキングしたときに、それぞれの面と足とがぴったりとはまる様子が気持ちよく、大変緻密で完成度の高い作品です。

このほか会場には、ポリカーボネートを使用したベンチや、バイオメタルを使用した照明など、幅広い分野からの素材を応用した作品が多数展示されており、様々な素材の持つ可能性を見ることのできる非常に興味深い展示会となっています。


BridgE展 素材と語る(OZONE サポート展)

会期:9/4(木)〜9/16(火) 水曜休館
時間:10:30〜19:00
会場:リビングセンターOZONE 6F 
    リビングデザインギャラリー
主催:BridgE/new experimental product design
協力:リビングデザインセンターOZONE
料金:無料

詳しくは、リビングセンターOZONE公式ウェブサイトにてご確認ください。


会場で、ひとつひとつの作品を丁寧に説明してくださった大森さん、金さん、TAKKさん、ありがとうございました。
posted by DL at 11:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | messe

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