Dec 03, 2007

Vitamin, A Life Less Ordinary Ltd


I.V.


Urban Gnome


X-Tray


T-Light

イギリスのロンドンで、Andy Vernall と Chris Vernall の2人の兄弟が2005年に立ち上げたのが、Vitamin, A Life Less Ordinary Ltdです。2人は2004年にV2 Studiosというデザイン会社を2004年に設立しており、Vitaminはその一環として始まりました。
Vitaminは、2005年の100%Dsignでデビューを飾り、コレクションをスタートさせました。彼らの作品のほとんどが陶製で、名前の通り日常生活にひとひねりを加えることをコンセプトとしています。

点滴のように植物に水をやるI.V.は、ユニークなだけではなく機能的にも優れています。パックの水は必要な分だけ鉢へと落ちてゆき、パックの水分量が減ればすぐにわかるので、水やりの時期が明快です。
Urban Gnomeは、2005年のコレクションの中でも評判が良かったという陶器の置物です。gnomeとは、日本でノームとして知られる大地の精で、こびとのような愛らしい姿の置物は、欧米の庭先などで良く目にします。Urban Gnomeは、そのノームの置物を都会のインテリアとして現代化したものです。高さは21cmほどあります。
T-Lightは、テーブルランプですが、カップをのせるソーサーとしても使用することが出来ます。ランプはうっすらとやわらかい光を放ち、上にカップをのせるとその間カップを温め続けます。T-Lightも材質は陶器になっています。

最初のコレクションでは陶器のものが多いのですが、2006年からはそれに加えてスポーツをテーマとした異なるラインも発表しています。うら表の両面にデザインを施したダーツボードやスノーボードに取り付けてボードをベンチに変身させる脚など、それまでとは異なるアプローチにも挑戦しています。


posted by DL at 12:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | decoration

Oct 17, 2007

DESU Design


Symbol Coat Rack




1-Line Spice Rack


SKEW-001

1994年、ロサンゼルスに小さな金属製品のショップとして設立された DESU Design 。現在ではニューヨークに事務所を構え、小物から家具のデザインまで手がけます。
DESU Designの目指すものは、時代に左右されない美しいデザインと精巧な職人技術を組み合わせて優れた家具をマーケットに送りだすことです。DESU Designの家具は自然や歴史にインスパイアされながらも新しい技術を取り入れて、デザインの美しさだけではなく機能性や使いやすさも同時に追求しています。

Symbol Coat Rackは、カラフルなフックを効果的に配列したコートラックです。コートラックの問題点のひとつは、1年を通して使用される期間が短いことにあります。上着を着用しない夏場には不要で、フックに何もかかっていない様はなんだか寂しい感じがします。Symbolには、この問題点をクリアする工夫がこらされています。フックは使用しない時には収納でき、何もかかっていない状態でもオブジェクトとしての美しさを持っています。
キッチンのスパイスを整然と、デコラティブに収納するのが1-Line Spice Rackです。付属の15のボトルに色とりどりのスパイスをいれ、オイルのボトルを加えると、キッチンに本格的でハイエンドな印象を与えることが出きます。ラックはステンレス製なので、モダンなキッチンに良く合います。
SKEW-001はインドア、アウトドアのどちらでも使用できるベンチですが、一方の端には薄いプレートがセットされています。プレートに小石を敷き詰めれば、ベンチにモダンでシュールな印象を与えます。また、芝などの根の浅い植物を植えることもでき、プレートの内容物によって様々なオケージョンに対応することができます。

DESU Designのデザインのほとんどが、すっきりしたラインでシンプルなものです。そのクリアなデザインにDESU Designの流行を追わない実直でタイムレスな姿勢が表れています。
posted by DL at 12:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | decoration

Oct 16, 2007

Verso Design


Kivi, Polku


Kukka, Rinki


Polku


Kivi

フィンランドの Verso Design は、フェルトを使ったカーペットやテーブルウェアを得意とするメーカーです。
Verso Designの起源は1996年に遡ります。その起因となるのが、Kirsikka Savonen と Tuttu Sillanpaaによってデザインされた最初の作品 Verso Carpet の、Wood of Finlandコンペティションでの入賞です。その受賞をきっかけにVerso Carpetは製品化がきまり、1997年にVerso Designが設立されました。
その後、コレクションは徐々に増えてゆき、現在ではカーペット以外にもテーブルウェアやテキスタイルなどがラインナップされています。

厚手のフェルトのKiviは、サイズもカラーも多数用意されています。小さなものはコースターに、大きなものは熱に強いフェルトの特性を活かして鍋敷にも使えます。有機的で温かいフォルムのKiviは使途を選びません。Polku、Kukka、Rinkiもともにバリエーションが豊富です。花瓶の下に敷いたりプレイスマットとして使用したり、自由な発想で使うことができます。Kukkaの花のデザインはアジア的な要素に影響を受けているみたいです。
カーペットでは、残念ながらVerso Designの代表作であるVerso Carpetが廃盤になってしまっているのですが、KiviやPolkuが用意されています。Polkuカーペットにあけられた小さな穴は雪原に残るうさぎやリスの足跡を連想させます。素材にはテーブルウェアと同じくフェルトを使用しているので温かく、また吸音の効果も期待できます。

現在、Verso Designでは6人のデザイナーが活躍しており、コレクションの幅を拡げています。フェルトを使用したキーリングやノートパッド、木とフェルトを組み合わせたキャンドルホルダーなどテーブルウェアだけではなくアクセサリーの類もラインナップを増やしつつあります。
posted by DL at 12:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | decoration

Oct 15, 2007

LLEV


Sad


Strom


LULU



チェコ、プラハの新鋭デザインスタジオ LLEV 。スタジオは、the Academy of Arts, Architecture and Design Pragueの卒業生、 Eva Polachova とMarcel Mochal の2人によって2004年に設立されました。スタジオでは家具やグラフィックなどのデザインを手がけていますが、特にガラスを使った作品を多く発表しています。クライアントにはチェコの老舗ガラス細工のメーカー Jablonexや Preciosa Figurkyなどがあります。

Sadは、合板で作られたパーティションですが、機能を併せ持った3Dのデコレーションという考えにインスパイアされています。木の枝葉をかたどったパーティションは、空間の間仕切りというだけでなくコートラックとしても使うことができます。
LLEVの得意とするガラス作品のStromとLULUは、どちらもカラーとシェイプが美しい花瓶です。StromはフィンランドのKaj Franckにならい、LLEVと自然への関係を表した作品です。確かに、どこかレトロでスカンジナビアンな印象を受けます。
LULUは、上部が大きく下部は細くすぼまったユニークな形の花瓶です。2段式となっているので茎の長いものと短いものを同時に生けることができます。淡いピンク色が優しく美しいです。

一番下の画像は、プラハで開催されるデザインウィーク Designblok 2006での展示の様子。手前に大きく写っているのはOrigamというテーブル。ネーミングの通り、デザインはもちろん日本の折り紙に由来します。本当に折り紙はよく取り上げられる題材です。インテリア業界でorigamiは、ひとつのソースとして広く浸透しているようです。
LLEVはDesignblok 2007 にも参加しています。今年もガラス作品や木製のテーブルなどを中心に展示を行っていますが、まくらをモチーフとした陶器の洗面台が注目を集めていたようです。
posted by DL at 12:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | decoration

Aug 29, 2007

J Schatz - This & That










ニューヨーク州の郊外、Greeneにスタジオを構える J Schatz 。デザイナーのJim Schatzから新作の案内が届きました。彼は新作を発表するたびに連絡をくれます。
度々紹介しているのですが、J Schatzについて簡単に紹介します。J Schatzでは、陶芸デザイナーのJim Schatzと数名の職人が焼成から着色まで全ての作品をハンドメイドしています。たまごのような美しい球体のEggシリーズが代表作ですが、ペンダントライトから今回のテーブルウェアまで、作品の幅を徐々に拡げています。
J Schatzの掲げる100% Satisfaction Guaranteeという保証制度は、万一作品に満足できなかった場合はどのような理由であれ返品を受け付けるというものです。彼らの職人としての誇りの表れといえます。

今回のJ Schatzの新作は、This & That というテーブルウェアのコレクションです。中心に彼らの得意とする球体を据えたロングタイプと、シンプルなショートタイプのキャンドルホルダーは、ともにピラーキャンドル、テーパーキャンドルに対応します。ホルダーの底部にはコルクが張られ、本体と設置面を保護します。ロングタイプのもので、高さ約27cm、直径が約13cmあるので、存在感はかなりありそうです。
キャンドルホルダーのちょうど下半分を切り出したようなソルト&ペッパーケースもまた、高さが約18cmとオーバーサイズです。卓上に置いてあるだけで、ひとつのオブジェクトとして存在感をアピールします。
This & Thatは、全8色のカラーバリエーションとなっています。J Schatz特有のつやのある美しいペイントが楽しめます。
posted by DL at 12:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | decoration

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。