Nov 13, 2007

100% Design Tokyo


photo 01


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しばらく Tokyo Designer's Week でのイベントをお伝えしてきましたが、そろそろしつこくなってきたので今回で締めくくりとします。
東京デザイナーズウィークは、今年2007年で22回目の開催となります。2006年の来場者数は約75,000人と年々規模を拡大していおり、今年は100,000人を見込んだということです。実際の来場者数はまだファイナルリポートがでていないので不明ですが、メインの展示となる見本市100% Design Tokyo のテントも前年より大幅に拡大しているので、来場者数も2006年を上回ると予測されます。
2007年はLOVEをテーマとし、クリエイティブディレクターにデザイナーのMichael Youngを迎えました。神宮外苑前の会場には彼のデザインした直径約3Mのモニュメント Love Button (写真01)が設置されました。また、100%のテント内エントランス付近には巨大な3Dハート型のシャンデリア Sex Toy が展示され人々の目を惹いていました。

神宮外苑の会場では、100% Design Tokyo 以外にもTDWの関連イベント、 Japan Brand Exhibition や例年開催されている Container Ground 、学生作品展などが開催されました。
今回は日本で2回目というBlickfangが同時に開催され、中欧を中心としたヨーロッパの作品を見ることが出来ました。Blickfangでは、ファッションやアクセサリー、インテリアといった分野の50人のデザイナーが作品を展示し、販売しました。Blickfangでは、デザイナーと直接話をして作品を購入することができるので、そのコンセプトなどをより深く知ることができます。
写真02は会場でひときわ注目を集めていたオーストリアのInseq Designによるトースター、Zuse 。12X12ピクセルのグラフィックがパンに浮かび上がります。メモリーチップによりいくつかのパターンが焼けるそうです。
写真03、04は、チェコのOlgoj Chorchojによるテーブルウェア。チェコはガラス工芸が有名で、クオリティも高いです。

Tokyo Designer's Weekでは、神宮外苑前のほかにも都内各地のショップによる Shop Exhibition 、以前に紹介した赤坂ゼロ展など多様なイベントが開催されました。
10/31〜11/4までの期間中は東京がデザインに彩られる、まさにデザイナーズウィークとなりました。
posted by DL at 12:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | tokyo desiners week

Nov 12, 2007

DesignTide : vol.2


photo 01


02


03


04

DesignTideの様子をもう少しお伝えします。
今回南アフリカのケープタウンから参加したのは、写真01のHeath Nashです。彼は使用済みのプラスチックボトルを花びらのように切り取り、ワイヤーでつなげることによってカラフルなランプシェードを作ります。ともするとケバケバしい洗剤などのプラスチックボトルですが、南アフリカの伝統的な技法によりリサイクルされひとつの作品としてよみがえっています。白色のプラスチックのみで構成されたシェードは製品化されているとのことです。
02は、ノルウェーからのNorway Saysによる展示。今回はシンプルなシェードを持つペンダントランプ Ginko を展示しました。Ginkoはシェードの直径が約55cmと写真でみるよりも大ぶりです。
同じく北欧スウェーデンからは、We Are Going Undergroundのインスタレーションです。WAGUは、2005年に始まり、以後ストックホルムのファーニチャーフェア期間中に地下室やボイラー室などを会場に展示を行ってきました。今回のデザインタイドでは参加メンバー8組全ての作品が展示されました。作品の配置をカラーごとに統一感を持たせるなど、全体にバランスの良い展示でした。
04はKim Songheによるシャンデリア。彼女はハンドメイドでほとんどの作品を制作しています。写真では少しわかりにくいのですが、今回出展のシャンデリアには白色のスニーカーが多数使用されています。彼女の世界観は独特ながら評価も高く、先日は丸ビル内のH.P.Franceのウィンドウディスプレーを手がけました。
posted by DL at 21:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | tokyo desiners week

Nov 09, 2007

DesignTide


photo 01


02


03


04

今年で第3回となるデザインタイド(DesignTide)は、デザインウィーク期間中にエクステンションを含めて都内各地の53もの会場で各種のプログラムが行われる大きなデザインイベントです。
今回のメイン会場は100% Design Tokyo ともアクセスのよい国立競技場での開催となりました。メイン会場では、タイドシンク、タイドエキシビジョン、デザイナーが自ら作品を販売する場のタイドスーパーマーケットなどが開かれました。
タイドエキシビジョンでは、約50組のデザイナーによる展示が行われ、10/31〜11/4の期間中は多くの人々が会場を訪れました。

写真01はスイスのFULGUROによる展示。里芋の葉のようなブルーのreLEAFは、雨水を溜めて鉢に水を流すというもの。そのほかにも傘から滴る水滴を鉢に与えるアンブレララック、reCOVERなどユニークな作品がいくつか展示されました。
02は、オランダのJurgen Beyによる展示。家具の輸送に使用する木箱をそのままキャビネットとして使用するというアイデアです。
03のCanvas Furnitureは、スペインのMarti Guixe(写真04)によるもので、イスやテーブルに絵画で使用されるキャンバスを張った家具です。会場では実際にアーティストがキャンバスに絵を描いていました。デザイナーのMartiは、見た目は大柄でいかめしい感じですが、気さくな人柄で作品について詳しく説明をしてくれました。

posted by DL at 12:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | tokyo desiners week

Nov 08, 2007

Akasaka Zero Exhibition: vol.2


Naoki Hirakoso Slitta


Rie Takenaka Bean


Chris Gurney Tatami Flight Chair


Takumi Ichihara Rainbow Bookshelf

引き続き、赤坂アークヒルズ/カラヤン広場で開催されたゼロ展の様子。ここに取り上げたもの以外にも、興味深い作品がたくさんありました。
今回からゼロ展と名前を変えた展示会ですが、若手デザイナーにこの展示を出発点として欲しいという思いに由来しているそうです。どの作品も大変クオリティが高く、参加デザイナーの今後の活躍に期待が持てます。
まだまだ規模の大きくないゼロ展ですが、若手デザイナーの良き作品発表の場として今後も長く続いてゆけばと思います。

木のぬくもりを感じるラウンジチェアは、平社直樹 氏によるSlitta。シンプルでクリアなフォルムです。
武中理恵 氏によるBeanも木目を活かした作品です。いろいろな座り方を提案するチェア。年輪のように幾層にも木をあわせて作られています。
クリス ガーニー 氏によるタタミ・フライト・チェアは座面が藺草畳になっています。背板には江戸小紋があしらわれています。江戸の伝統技術を駆使した作品です。
子ども部屋に虹がかかる様子をイメージしたという本棚は、市原巧 氏によるにじのほんだな。子どもが楽しみなら整理整頓を学ぶことができそうです。
posted by DL at 18:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | tokyo desiners week

Nov 08, 2007

Akasaka Zero Exhibition




Ryuji Nakamura Hechima 3


Apart≡Apart Disco


Yuji Morimoto Meji

東京デザイナーズウィークのエクステンションイベントとして赤坂アークヒルズで開催されたのがゼロ展です。前身として同会場では例年、プロ作品展が開催されていたのですが、2007年からゼロ展として新しく生まれ変わりました。
ゼロ展では新たに年齢制限を設け、40歳以下の若手デザイナーが作品を発表する場となっています。今回は59組のデザイナーが展示を行いました。会場は屋外ということもあって開放的で、展示スペースもゆったりとしたものでした。
展示は10/31〜11/4までの5日間の会期で行われました。デザイナーズウィーク最終日に神宮外苑で行われた Tokyo Design Premio 授賞式で、ゼロ展の部では5作品がアワードを受賞しています。
画像の3作品は受賞作。そのほか景山知史 氏の土に還る椅子、柴田映司 氏のマングローブチェアが受賞を果たしています。

ヘチマ3は、紙で出来ています。網状の紙を接合しできたパターンがヘチマの繊維のような中空構造を生んでいます。フロアに浮き出る影も美しいです。
大きなプレートのように見えるのは、アパート≡アパートのディスコです。ディスコは二人掛けの家具なのですが、微妙なサイズになっており、二人で座るためには互いに気を使わなくてはなりません。人とのコミュニケーションに焦点をあてた家具です。
メジイスは、タイルの目地がそのまま盛り上がりイスになったものです。ユニークな発想で素晴らしい着目です。

Tokyo Design Premio Winner:
森本裕持 メジイス
アパート≡アパート ディスコ
景山知史 土に還る椅子
柴田映司 マングローブチェア
中村竜治 ヘチマ3
posted by DL at 12:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | tokyo desiners week

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