Mar 04, 2009

iF Product Design Award 2009


404F by Stefan Diez for Thonet (gold selection) (c) Thonet


404 by Stefan Diez for Thonet (c) Thonet


AT-AT by Tomoko Azumi for Rothlisberger Schreinerei
(c) Rothlisberger Schreinerei



Allumette by Atelier Oi for Rothlisberger Schreinere (gold selection) (c) Rothlisberger Schreinerei


ドイツのHannoverで3/3〜3/8まで開催されているCebitというデジタル関連技術・機器の国際見本市の会場で、3/3にif Product Design Award の受賞式が開催されました。

今回のアワードには39ヶ国の1,024の企業から2,808のエントリーがありました。そのうちの802製品が、if Product Design Awardを受賞しまし、さらにその中から50製品が if gold award に選出されました。
アワードを受賞する製品には、デザインだけでなく機能性や革新性、安全性や環境への協調性など様々な要素において高いクオリティーが求められます。今回のアワードでは、カテゴリーが16に区分けされ、それぞれの分野における優れた製品に賞が贈られました。gold award については、カテゴリーは関係なく選ばれているので、gold award受賞作がないカテゴリーも存在します。
審査は、デザイナーのGijs Bakker、Jerszy Seymourなどのデザイナーや識者ら28名で構成される審査員が2008年の11月に行いました。

今回アワードを受賞した802製品は、Hannover Exhibition Centerに約半年間にわたって展示される予定です。
iFのウェブサイトでも全受賞作品をiF online exhibitionとして見る事ができます。



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Mar 03, 2009

The Fennia Prize 2009


5040A designed by Harri Koskinen
for Genelec (Grand Prix)



Medusa Lamp designed by Mikko Paakkanen
for Saas Instruments (The Fennia Prize)



Ellipse XL by Timo Ripatti for Vivero
(Honorary Mention)



Oma by Harri Koskinen for Arabia
(Honorary Mention)


フィンランドのDesign Forum Finland 、大手保険会社のFenniaグループが主催するデザインアワード、The Fennia Prize 2009の受賞作品が発表されました。

Fennia Prizeは2年に一度開催されるアワードで、優れたデザインプロダクトを生み出したメーカーや、デザインをビジネスに上手く取り入れ利用した企業に賞が贈られます。アワードには、The Fennia Prize 2009 Grand Prix(最優秀賞)、The Fennia Prize、The Fennia Prize Honorary Mention(佳作)の3つがあり、今回は4社がThe Fennia Prizeを、18作品で16社がHonorary Mentionを受賞しました。
今回のGrand Prixは、5040AというサブウファーシステムをリリースしたスピーカーメーカーのGenelec社に贈られました。5040Aは、インダストリアルデザイナーのHarri Koiskinenがデザインしたもので、スピーカーの出入力端子やスイッチの類は視界に入らない場所に隠されています。システムを覆うミニマルなフォルムのケースには、ダイキャストのアルミと深絞りのスチールが使用されています。本体から伸びるボリュームコントローラーにもウーファーと同じ意匠が用いられています。
The Fennia Prizeは、Ilka Suppanenによる卓上ファイヤープレースのIitala社、自動パルプ分析機のMetso Autmation社、デザイナーのVisa Rautaによる腕時計型のトレーニングコンピューターのPolar Electro社、光ファイバーを用いたMikko PaakkanenによるペンダントランプのSaas Instruments社の4社が受賞しました。
Honorary Mentionは、キッチンウェアや家具、洋服などの生活用品から、医療機器やフォークリフトなどの工業機器まで幅広い分野の16社が受賞しました。

The Fennia Prize 2009の受賞作品は、3/29までヘルシンキのDesign Forum Finland に展示されています。
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Feb 10, 2009

+1 Award 2009


Rib Chair by Alexander Lervik


photo: Jacob Olsheden

Forum AID Awards に加えて、スウェーデンのデザイン専門誌Forum AIDが主催するデザインアワードが、+1 Award です。
+1 Awardは、Stockholm Furniture Fairに出展された作品の中から最も革新的で注目すべきデザインに送られるアワードですが、前年の受賞者が翌年の受賞者を選出するというユニークなルールを持っています。
2008年のアワード受賞者、ベルギーのデザイナー Michael Bihain が2009年のフェア会場から入賞作に選んだのは、スウェーデンのAlexander Lervik によるRib Chair です。

Rib Chairは、スウェーデンのJohanson Design というメーカーから2009年の新作としてリリースされたスタッキングチェアです。
デザイナーのAlexander Lervikは、力強いデザインイメージを持ったスタッキングチェアを生み出そうと、短期間のうちに波型のシートをデザインしましたが、材質選びには長い時間をかけました。そうして素材に選ばれたPETフェルトは、シートに独特の質感と特徴を与え、波型の形状と相まってRibを非常に個性的なスタッキングチェアにしています。


以前の関連記事はこちらです。
Forum AID Awards 2009
+1 Award 2008
Alexander Lervik
posted by DL at 13:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | competition and awards

Feb 09, 2009

Forum AID Awards 2009


Mountain Dwellings by BIG


Cristal Bar by Katrin Olina Petursdottir


Plopp by Osckar Zieta


Subconscious Effect of Daylight
by Daniel Rybakken


スウェーデンのデザイン専門誌、Forum AIDが主催するデザインアワード Forum AID Awards 2009 の受賞者が発表されました。

Forum AID Awards は、誌名の由来にもなっているA (architecture)、I (interior)、D (design)という3つのカテゴリーごとに優秀作を選出するアワードで、今回で第8回目となります。今回から新たに学生を対象とした Best Student Work というカテゴリーが新設され、全4カテゴリーの優秀作に賞が贈られました。
今年の審査員は、DezeenのMarcus Fairsを審査委員長に、フランスの建築家 Manuelle Gautrand、Extremisの設立者でデザイナーのDirk Winantsら4人のメンバーと、北欧各国を代表する建築家やデザイナーら十数名が務めました。

Architectureカテゴリーに入賞したのは、コペンハーゲンの建築家集団 BIG(Bjarke Ingels Group)によるMountain Dwellings です。駐車場と住居をひとつに併合した建物は、下層3分の2を駐車場が占め、居住スペースは残りの上層3分の1となっています。建物全体は立方体を対角にカットしたような構造となっているので、段違いのグリッド状に配された各住居は、テラスと十分な日照を得ています。
Interiorカテゴリーには、Katrin Olinaが手がけた香港のCristal Barが入賞しました。バー室内の床から壁、天井までがKatrin Olinaによるグラフィックでシームレスに装飾されています。2Dの面をグラフィックによって3Dに見せる手法は基本的でシンプルですが、絶大な効果が表れています。カウンターの天板に埋め込まれた30万個のスワロフスキーは、上方のプロジェクター、下方のLEDによって鮮やかな光を放ちます。バーで使用されている家具は、Michael Youngによるデザインです。
HayからリリースされているOskar ZietaによるPloppは、Designカテゴリーの入賞作です。Ploppは、スチールシートを高圧のエアプレッシャーで変形させるという新技術を用いて作られています。この新技術と革新的な審美性を組み合わせた点が、審査員から高い評価を得ました。
今回から新しくアワードに加わったBest Student Design を受賞したのは、ノルウェーの Daniel RybakkenによるSubconscious Effect of Daylightです。デスクの下にプロジェクターがセットされており、フロアに日光による陰影を模した影を投射します。Subconscious Effect of Daylightは、窓のない部屋でも、人々に明るい太陽の陽射しを感じさせます。デスクの機能やデザインというよりも、この日光を必要とする人々の心理を反映したコンセプトが、アワードの受賞を決定づけました。


以前の関連記事はこちらです。
Forum Design Awards 2008
Katrin Olina
Hay
posted by DL at 14:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | competition and awards

Feb 05, 2009

Design Plus 2009


Glass Family by Alessi
design: Jasper Morrison



Tumbols by Dansk
deign: Niels Refsgaard

photos: www.rafael-neff.com


Design Plus Award 2009 を受賞した29の作品が、2/13〜2/17にドイツのフランクフルトで開催される Ambiente の会場に展示されます。

Design Plus Award は、Messe Frankfurt と German Design Council などの支援を受け、the Initiative Form und Leben (Design and Life Initiative) が1983年に設立したデザインアワードです。
優れたデザインはもちろんのこと、アワードの名前にもある通り、品質やサステナビリティー、有益性など何かが "plus" されていることがDesign Plus Award受賞の条件となります。市場に出てから2年以内の製品が応募対象となっているので、常に新しいデザインをアワード受賞作品に見ることができるのもDesign Plus Awardの特徴です。

今回のアワードは、キッチンウェアやテーブルウェアを対象に選考が行われ、15ヶ国のメーカーやデザイナー24組、29作品が2009年のDesign Plusを受賞しました。審査員は毎年かわりますが、今回の審査員は、デザイナーのIneke HansやNorman Copenhagen創始者のPoul Madsenなど、6人のメンバーが務めています。

posted by DL at 14:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | competition and awards

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