Dec 19, 2007

Interieur 08 Design Competition




Drop designed by Nathalie Dewez


Clampology designed by Jorre van Ast


The Stash
designed by Annette Hinterwirth


2年に一度、ベルギーのKortrijk(コルトレイク)で開催されるデザインビエンナーレの Interieur 。2008年の10/17〜10/26という会期で開催される Interieur 08 は第21回となります。
Interieurは、1967年にコルトレイクに発足したNPO機構です。1968年より隔年でビエンナーレを開催し、デザインフィールドの促進に努めています。ビエンナーレには毎回著名なデザイナーを招き、過去のゲストにはAlfredo HaberliやMichael Young、Konstantin Grcicなどが名を連ねています。
Interieur 08のゲストデザイナー等の詳細はまだ発表されていません。

Interieurのプログラムのひとつがデザインコンペで、Interieur 08 のコンペ詳細が先日アナウンスされました。
コンペは製品化されていないプロトタイプのみを対象としていますが、プロや学生など経歴に関する条件は問いません。
コンペはWorking、Playing、Livingという3つのカテゴリーに分かれており、それぞれにいくつかの賞と総額35,000EURの賞金が用意されています。なによりもプロトタイプを対象としたコンペなので優秀な作品には製品化への大きなチャンスとなります。実際に過去の受賞作の中にはMinottiやLigne Rosetなど大手メーカーから製品化されたものが多くあります。
選考対象となった作品はビエンナーレ会場に展示され、期間中に受賞者の発表があります。今回のコンペでは、デンマークのデザイナー Louise Campbell、Philips DesignのOscar Penaら5人が審査員を務めます。
作品の応募は2008年の7/15までとなっています。

画像は前回 Interieur 06 での優秀作品の一部です。

コンペティションの詳細についてはこちらのPDFをご覧ください。


posted by DL at 12:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | competition and awards

Dec 13, 2007

Electrolux Design Lab




E-Wash designed by Levente Szabo


Pebble designed by Laura Pandelle


Go Fresh designed by He Cheng Fei

スウェーデンに本社を構える白物家電大手の Electrolux が、2003年から毎年行っている学生を対象としたデザインコンペがあります。Electrolux Design Lab と呼ばれるこのコンペティションは、未来の家電をテーマに毎年世界中のたくさんの学生が参加します。
2007年にElectroluxが提示したコンセプトは、昨今の地球規模の温暖化を受けて、2020年を見据えたエコフレンドリーな家電です。応募作品には、環境に配慮し人々の生活を豊かにするもの、なおかつ製品化を視野に入れる、という条件が課せられました。
入賞作品の授賞式は、毎回世界のいずれかの都市で開催されます。2007年の授賞式はパリで行われました。

2007年の1位を受賞したのがハンガリーの学生による E-Washです。E-Washでは、洗剤の代わりにソープナッツというインドやネパールで古くから使用されている天然の木の実を使用します。ソープナッツは合成洗剤と違い、自然素材なので人や環境にとてもやさしいです。また、E-Washでは、既存品と比べ大幅にスリムなデザインにすることで、小型化する住環境にも配慮しています。
2位を獲得したのは、フランスの学生による Pebble という調理器具です。キッチンで使用するエネルギーに着目し、ソーラー発電をキッチンの熱源としてに取り入れようと提案します。pebbleとは小石という意の英単語で、作品は太陽熱であたたまった石にインスパイアされているそうです。
3位に入賞したのが中国の学生がデザインしたGo-Freshです。ハニカム構造の冷蔵庫は、食品ごとに最適の温度で管理するというものです。12個の収納庫は中に入れたものをスキャンし、内容物によって自動的に温度管理をします。低温で冷蔵するものとそうでないものを一緒くたにすることで発生するエネルギーのロスをなくすという考えです。

入賞した作品以外にも最終選考にノミネートされた作品はどれも環境に配慮がされ、デザインにも優れています。
ファイナリストの半数をアジア諸国からの学生が占める中、日本の学生の作品がノミネートされていないのは少し寂しい気がします。
posted by DL at 12:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | competition and awards

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