Apr 06, 2009

Mapping the Feild




Thingummy N°1 Mapping the light
 


Thingummy N°4 Mapping the stacking

images: Olivier Pasqual


スコットランド、グラスゴーの建築・デザインセンター The Lighthouse で、スイスのインダストリアルデザイナー Adrien Rovero の作品展 Mapping the Feild が4/26まで開催されています。

今回の展示は、The LighthouseによるスイスのECAL出身のデザイナー5組を1年間にわたり特集するプログラムの一環として開催されており、The Lighthouseは、Fluguro や Big Game などスイスのデザイナー達を2009年を通してフィーチャーします。Mapping the Feild はこのプログラムの第一弾となります。
今回発表されるのは、Adrien RoveroによるThingummyシリーズという5つの新作です。お椀のような半球を用いた5作品は、一見すると一部に木やカーボン、大理石を使用しているように見えますが、近づいてよく見ると、それがフェイクであることに気づきます。材質はステンレスとアルミからなっています。
Thingummyは、工業世界におけるオブジェクトやマテリアルにあてはめられた一連の慣例に対する、Adrien Roveroの問いかけであり、現代のトロンプ・ルイユのような手法は、彼のユニークで巧みなアプローチを具現化したものです。
Mapping the lightは、ジュネーヴのギャラリー Ormondによってリミテッドエディションとして製作されており、そちらでも展示されています。


以前の関連記事はこちらです。
Adrien Rovero
posted by DL at 15:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | exhibition

Apr 02, 2009

Aujourd'hui Plus Qu'hier et Moins Que Demain


(c) Fabrice Gousset / Bruno Rousseaud
courtesy of Galarie Kreo


パリの老舗デパート Galarie Lafayette 内にある展示スペース、La Galarie des Galeries で、展示 Aujourd'hui Plus Qu'hier et Moins Que Demain (Today More Than Yesterday and Less Than Tomorrow) が4/2より5/30まで開催されます。

今回の展示は、パリのデザインギャラリー Garalie Kreoの創設者であるClemence、Didier Krzentowski夫妻のプライベートコレクションから選りすぐった、59のデザイナーによる164作品を一堂に集めたもので、作品はリビングやダイニングなど7つのエリアに分けて展示されます。作品は1950年代の名作から現代の若手デザイナーのものまで、時代背景も国も異なる幅広いセレクションとなっており、夫妻の長年にわたるコンテンポラリーデザインへの情熱を反映したものとなっています。
展示作品のデザイナーには、そうそうたる顔ぶれが名を連ねていますが、日本からも深澤 直人 氏、倉又 史朗 氏の作品がセレクトされています。
展示のキュレーターは、スイス出身のアートディレクター Caroline Bourgeois です。彼女は、数々の写真展やFrancois Pinault財団の展示などのキュレーターも務めています。
posted by DL at 14:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | exhibition

Mar 25, 2009

Daniel Franzen Greatest hits 1999-2009


Come Rain or Come Shine
in collaboration with Marie-Louise Gustafsson
photo: Par Backstrand



Chamfer
in collaboration with Mattias Stahlbom



Candlebottles


Dollhouse

ストックホルムのDesigngallerietで、Daniel Franzen の過去10年間にわたる建築家、デザイナーとしての作品を展示する Daniel Franzen Greatest Hits 1999-2009 が3/28まで開催されています。

Daniel Franzenは、Konstfackで建築とデザインを学んでおり、同校卒業後はストックホルムの建築事務所TAFの創設メンバーのひとりとして活動していました。TAF結成から3年後の2005年に独立し、Bunker Hillをスタートさせ現在に至ります。
彼の手がけるデザインはジュエリーから家具、建築まで幅広く、今回の展示でも多岐にわたる新旧のプロジェクトが紹介されています。新しいものでは、スウェーデンのジュエリーレーベルHouse of Nataliaからリリースされたジュエリー One Earthや、Marie-Louise Gustafssonとのコラボレーションによりデザインされた、傘をモチーフにした照明 Come Rain or Come Shine などのプロダクトが並びます。また、会場には彼が手がけた建築、インテリアのプロジェクトも写真で紹介され、Daniel Franzenのこれまでの作品群をひと通り見ることが出来る展示となっています。
posted by DL at 12:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | exhibition

Mar 24, 2009

Cool Dozen+


Vera by Teemu Jarvi


Hevoskastanja by Nora Fleming


Keisarinkruunu by Maija Isola

ベルギーのDesign museum Gent で、Cool Dozen+ という展示会が3/21〜6/1までの会期で開催されています。

Cool Dozen+ は、フィンランドのイスとテキスタイルのデザインに焦点をあてた展示で、歴史的な名作から現代の若手デザイナーの作品までを組み合わせて、その歴史や進化の過程に迫ろうというものです。
展示では、イスとテキスタイルを共通のテーマを持たせたひとつのペアにして、テキスタイルが平面を、イスが立体を表現するよう意図しています。作品はフィンランドを代表するメーカーやデザイナーによるもので、全22組のデザイナーのイスとテキスタイルが14組のペアとして展示されています。その中には異なる時代にデザインされた作品が組み合わされたペアも多数ありますが、そのどれもがフィンランド特有の物の捉え方やタイムレスなデザイン言語など、相通ずる要素を共有しています。

フィンランドのDesign Forum Finland によって企画された Cool Dozen は、もともと2006年から2007年にカナダと中国で開催されたもので、2008年に作品数を増やしCool Dozen+としてフランスのパリとルーアンの2都市を巡回しました。2009年にはローマで公開され、次いで今回のベルギー、ゲントとヨーロッパを巡回しています。
posted by DL at 14:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | exhibition

Mar 18, 2009

Scandinavian Sayings




Jessica (left) and Lasse (right)



3/17〜3/29まで、代官山のgallery LELE で、イラストレーターのLasse SkarbovikJessica Romberg による作品展、Scandinavian Sayings が開催されています。

今回展示されている作品は、彼らの出身国であるノルウェー、スウェーデンなどの北欧諸国に伝わることわざをモチーフにしたイラストレーションです。
古くから伝わることわざには、洋の東西を問わず動物が登場することが多く、彼らのイラストにもしばしば動物が描かれてます。また、西欧ならでは文化背景を持つことわざも多くみられ、日本のそれと比較することで東西文化の多様性を垣間見ることもできます。
Jessica Rombergの作品には、ステンシルの要領でカットした型紙のうえにペイントを重ね、更にその上にフリーハンドで精細なイラストを描き加えるという手法がとられており、独特のテイストを持っています。一方、Lasse Slarbovikのイラストでは、人物や対象物は抽象化され、非常に大きなインパクトを持って描かれています。前衛的でありながらも、どこかプリミティブな印象を受けます。

2人の略歴を簡単に付け加えると、Lasse Skarbovik は、ノルウェーで育ち、スウェーデンのストックホルム Berghs school of communication を卒業しています。現在は、創設メンバーでもあるStockholm Illustrationというグループで、ストックホルムを中心にイラストレーターとして活動しています。これまでにTime MagazineやNew York Times など数々の大手メディアをクライアントにイラストを発表し、また屋内外での大規模なインスタレーションも手がけています。
Jessica Rombergは、スウェーデンで生まれ育ち、ストックホルムのBeckmansでデザインを学んでいます。同校卒業後はひとたびファッション業界に入りますが、2002年からフリーランスのイラストレーターとして活動を始めました。彼女もまた、Oprah MagazineやWall Street Journalなど大手メディアにイラストを提供しています。現在はカナダのバンクーバーで活動しています。

Scandinavian Sayingsの会期は、DMやその他の告知で3/22(日)までとなっていますが、会期が一週間延び3/29(日)までとなったとのことです。
会場では作品の購入も可能です。


Scandinavian Sayings
3/17(火)-3/29(日) 月曜定休
火-土 12:00-20:00 日 12:00-18:00
gallery LELE
渋谷区猿楽町4-3 1F
03-3496-0740


Thanks Jessica and Lasse, for your welcome and a guide!
posted by DL at 13:57 | Comment(2) | TrackBack(0) | exhibition

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