Oct 15, 2008

DMY Asia Exhibition Tour 2008


ring K2 by Heike Buchfelder


Flat Knot by Ronen Kadushin


Fingerbowl by Judith Seng
photo: Ilvio Gallo (c)Industreal



FLAKE by Anne Boenisch

2003年にスタートしたベルリンのデザインイベント DMY が、DMY Asia Exhibition Tour 2008 という巡回展を行っています。

DMY Asia Exhibition Tour 2008は、10/4〜12/7の約2ヶ月間で台湾・日本・韓国を巡回し、4都市で開催されるデザインイベントに参加します。
今回のアジアツアーには、ベルリンで活動する18組のデザイナーが参加し、コンセプチュアルな作品からインテリアプロダクト、建築ソリューションまで幅広いレンジのデザインを発表します。参加デザイナーの何組かはすでに日本をはじめアジア諸国でも紹介されていますが、アジア初進出となるデザイナーも多数います。DMY Asia Exhibition Tour 2008は、ベルリンデザインをアジアにアピールするだけではなく、ヨーロッパとアジアにおけるデザインの国際交流を促すプラットフォームとしての役割も、その目的のひとつとしています。

画像はツアー参加作品の一部です。
それぞれを簡単に紹介すると、Heike Buchfelder による ring K2 は、天然の羽毛を使用したライティングシリーズのひとつです。ライトには数千の羽毛が使用されており、ハンドメイドで作られています。
Ronen KadushinによるFlat Knotは、ステンレススチールのプレートをレーザーカットし、手曲げでカーブを形成したフルーツボウルです。Flat Knotは、Open Designというプロジェクトの一環で、Creative Commonsというライセンスシステムに基づいて、誰もがデザインを二次利用できるオープンソースとなっています。
Judith SengによるFingerbowlは、指紋をモチーフとしたボウルです。製作にはラピッドプロトタイピングを用いています。
FLAKEは、スタイロフォームという発泡スチロールをシェードに使用したペンダントランプです。ライトを灯すとファセットのエッジラインが一層際立ちます。デザインはAnne Boenischです。


DMY Asia Exhibition Tour 2008

4 - 19 October 2008
Taiwan Design Expo, Tainan/Taiwan

23 - 26 October 2008
International Culture & Creative Industries Exhibition, Taipei/Taiwan

30 October - 3 November 2008
DesignTide Tokyo, Tokyo/Japan

3 - 7 December 2008
Seoul Design Festival, Seoul/Korea


以前の関連記事はこちらです。
DMY 2008
posted by DL at 13:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | exhibition

Oct 14, 2008

Robert Stadler : installations


loosgelost photo by Hertha Hurnaus


1% artistique


Dissipations photo by Andre Morin

パリのRobert Stadlerから、新しい作品の画像がいくつか届きましたので紹介します。

loosgelostは、オーストリアのウィーン市立博物館にある、建築家 Adolf Loos のアパートを再現した部屋に施されたインスタレーションです。Adolf Loosは、1900年代初頭に「装飾と犯罪」という随筆を発表し、装飾的な建築を批判した建築家で、ウィーン市立博物館には、彼が1903年にデザインしたリビングルームが再現されています。Robert Stadlerは、この質素なリビングルームに無数のオブジェクトを吊るし、部屋全体を装飾的なインスタレーションとしました。loosgelostは、10/2〜10/14までの期間、公開されています。
1% artistiqueは、フランス、ローヌ・アルプ地方のVilleurbanneにある公園にセットされたオブジェクトです。テトラポッドの様なオブジェクトは、可塑性のコンクリートでできており、人が腰をかけることもできます。
Dissipationsは、9/6〜10/14までパリのGalerie Emmanuel Perrotinで開催されているRobert Stadlerの個展です。ギャラリーには、様々なかたちのクッションやボードがランダムに積み上げられた家具、Possible FurnitureシリーズやRobert Stadlerの新作などが展示されています。

以前の関連記事はこちらです。
Robert Stradler : Dissipations
Robert Stadler
posted by DL at 13:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | exhibition

Oct 06, 2008

MicroWorks : exhibition at OZONE







Bird Hanger


Vine

MicroWorks 初の個展、NO HUMOR NO DESIGN!が、10/2〜10/14までの2週間、リビングデザインセンターOZONEで開催されています。

MicroWorksは、プロダクトデザイナーの海山 俊亮によって2003年に設立されたデザインレーベルです。主に家具やプロダクトのデザインを中心に手がけており、NO HUMOR NO DESIGNをコンセプトに、機能性だけではなくユーモアに満ちたオリジナリティ溢れる作品を数多く発表しています。
今回の展示では、MicroWorksの過去から現在までの作品が会場内に並び、NO HUMOR NO DESIGNというコンセプトを体現した、ユニークで楽しい作品の数々を見ることが出来ます。

4°は、その名の通り4度の傾斜角度がつけられたブックシェルフです。この傾斜によって、収納された本が倒れてくるというフラストレーションから解放され、常に直立しすっきりとした本の収納が可能になります。4°はスタッキングすることも可能で、シェルフを積み上げたときのフォルムも秀逸です。
Bird Hangerは、最上部のインコのシルエットが愛らしいハンガーです。風でハンガーが揺れる様子は、インコのハミングを連想させ、日々の生活の中に牧歌的な安らぎを与えてくれます。
無機質で単調な携帯電話の充電器を、植物のつるに見立てたVineは、auのanother work*sというプロジェクトの一環としてデザインされたものです。壁面のソケットから延びる黒色の電源コードも、有機的なグリーンの植物であれば、違和感無くすんなりとインテリアに溶け込むことができます。Vineは、7月に原宿のCASA Jingumaeで開催されたMobile in Forest展で発表され、非常に高い評価を得ました。


NO HUMOR NO DESIGN! (OZONE サポート展)

会期:10/2(木)〜10/14(火) 水曜休館
時間:10:30〜19:00
会場:リビングセンターOZONE 6F(新宿)
   リビングデザインセンターギャラリー
主催:MicroWorks(マイクロワークス)
協力:株式会社中川ケミカル
後援:リビングデザインセンターOZONE
入場:無料

詳しくは、リビングセンターOZONE公式ウェブサイトにてご確認ください。


以前の関連記事はこちらです。
Mobile in Forest
posted by DL at 13:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | exhibition

Oct 02, 2008

Eat Drink Design


Pop-up restautant in 2007


Restaurant Avant Garde met
Maarten Baptist in 2007


10/18〜10/26までオランダのEindhovenで開催されるDutch Design Weekのプログラムのひとつとして、Eat Drink Designという、デザインと食とを融合させるというプロジェクトがあります。

Eat Drink Designは、2006年にスタートしたプロジェクトで今年で第3回目となります。毎回、デザイナーとEindhoven近郊のレストランの一流シェフがコラボレーションを行い、デザインと食とを組み合わせることで相乗効果が出せるのではないかと、新たな試みを行っています。今回のEat Drink Designでは、7人のデザイナーが7つのレストランとコラボレーションを行い、Lichtpleinの会場で期間中、日替わりで特別メニューやドリンクを提供します。
また、The Designhuisに近いCatharinapleinのもうひとつの会場では、多数のデザイナーによる作品の展示、Expoが開催されます。さらに会場には、期間中、特設のレストランが一時的にオープンし、毎晩特別メニューのディナーが提供されます。そこで使用されるキッチンは、インダストリアルデザイナーのFred van Gelderen によるもので、このセットも展示の一部となっています。ディナータイム以外の時間は、会場の作品を見学しながら軽食やドリンクを楽しむことができます。

近年では、フードデザインということばも一般的になり、デザインと食との結びつきも一層強くなってきています。ただ食物を摂取するだけではない、豊かで有意義な時間を過ごすためのツールとして、デザインはとても有効なアプローチであり、大きな可能性を秘めています。


今回のコラボレーションでの7つのレストランとデザイナーとの組み合わせは以下の通りです。

Restaurant 1910 & Lonneke Gordijn & Ralph Nauta
KB 23 / Aangenaam Culinair & Maarten Baptist
Avant Garde van Groeninge & Kiki van Eijk
Restaurant Wollerich & Dinie van den Heuvel
Ristorante Da Nello & Christien Meindertsma
De Karpendonkse Hoeve & Mara Skujeniece
De Treeswijkhoeve & Joost van Bleiswijk
posted by DL at 13:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | exhibition

Sep 30, 2008

SAUMA [user-driven design]


Take Out by Klaus Aalto
photo: Finnish Cultural Institute in New York



City Boy Picnic by Klaus Aalto
photo: Magnus Weckstroem


Kuuito Futon
by Sirpa Fourastie and Susan Elo
photo: Marco Melander



Photon /Portable Solar Panel System
by Kari Sivonen
photo: Finnish Cultural Institute in New York



コペンハーゲンのDanish Design Centreで、SAUMA [user-driven design]という展示が9/20から2009年の1/9までの会期で開催されています。

SAUMAは、The Finnish Cultural Institute in New York によってFinnish Design Year 2005の一環として企画された展示会で、2005年のワシントンDCをはじめ、これまでにニューヨークやロサンゼルスなど複数都市で開催されました。
展示される作品はフィンランド人デザイナーによるもので、日々の生活をより良くするためのソリューションとして、ユーザー主導型のデザインとアイデアを提案しています。
SAUMAでは、20以上のフィンランドの革新的なデザインを見ることができるだけでなく、ユーザーの視点にたった新しいアプローチや方法論を見ることができます。
プロジェクト名にもなっているsaumaという単語はフィンランド語で、つなぎ目やチャンスという意味を持ちます。この単語が、デザインの持つ実験的で革新的な本質に焦点をあてた、展示のコンセプトを端的に表しています。展示に参加している全ての作品は新しいコンセプトや技術を取り入れたもので、そこに、古くから社会が求める要求や新たに湧き出た必要性への新しいアプローチの方法を見出すことができます。
posted by DL at 14:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | exhibition

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